螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

松本市と長野県の思い出・3…

下宿先は、こちらでした。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170318220653j:plain

浅間ハイツ。

(側面だけど)

 

当時は男性専用、約100名を収容可能な施設です。

二次試験の時、募集のチラシが撒かれてまして。

遠方からだし、時間もなかったので、ここに決めちゃいました。

 

信大の学生は名古屋の方が多く、大阪の方も結構いました。

次いで関東。

試験日程的に、滑り止めの性格が濃いのです。

 

県内出身者は2割いたかいないか。

県内と言っても県土は広いので、自宅から通える人は、ごくわずかです。

しかもたこ足大学のため、1年生の半分は、1年で引っ越し。

住宅事情は、特殊なのです。

 

松本の学生が選択できる下宿には、いくつかの選択肢がありまして。

 

寮はいくつかありますが、1年生の選択肢はただひとつ、「こまくさ寮」

男子寮はむちゃくちゃ汚かったらしい!!

今はリニューアルされたそうですが、2人部屋なので、嫌がる人が多いかな?

 

訪ねる機会はなかったけど、

「こまくさ=汚ない」

という、妙な?イメージだけが、頭に残りました…。

 

一方、アパートを借りて住む人も、多くいました。

部屋によって、トイレやバス、中にはキッチンまで共同のところもありましたが、自分の城ですもんね♪

 

ただ、維持には手間とお金が必要で、バイトに精を出す日々が続くんですが。

 

いわゆる“下宿・間借り”もあったはすです。

契約によっては賄いもあったでしょう。

ただ、年数が上がると、バイトや研究で遅くなることが増えるので、次第に有名無実化したり。

下宿先の家族とは親密になったりもしたんでしょうが、あまりいい話題は聞かなかったですね。

 

こうやって思い起こしてみると、実は…

「浅間ハイツは、これらをいいとこ取りした施設だった!」

外観のイメージから、暗いとか、元精神病院?とか、いろいろ言われましたが、住んでみれば、なかなかどうして、いい施設だったんですよ♪

 

部屋は狭かったけど、一人部屋です。

暖房も完備。

当時の松本の冬は、他より10℃は寒かったので、暖房は欠かせません。

当時は冷房はなく、夏は部屋にいると猛暑!

出歩いてる方が多かったかも。

今は熱中症などもあるし、冷房もあるかもしれませんね。

 

家賃はやや高めだったけど、夜間帯まで管理人がいて、世話を焼いてくれましたし、電話は内線を取り次いでもらえました。

入居者は1年生が大半ですが、在松(人文・経済・理学・医学)で残る先輩が数名はいるので、面倒を見てもらえたり。

最初だけ、賄いもありましたしね。

 

トイレは共同で、トイレットペーパーは持参だったけど…、

逆に言えば、トイレ掃除なんてことは、やる必要もないわけで。

それになんと、大浴場完備!!

広々とした浴槽は、他にはない良さでしたね~♪

 

ね、噂よりは、ずっといい施設でしょー♪

 

しかも、在松で2年以降も残ると、何かと特典が♪

これはまた、改めて書きましょう♪

 

実は大学よりも、時間的にいるのが長いのは、むしろ下宿先です。 

大学生活と共に、初めての一人暮らしが、ここで始まります♪

 

 

次の思い出は、こちら

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

前の思い出は、こちら

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

競演・草加せんべい…

草加市在住は、6年+14年=20年と、人生のほぼ半分を占めます。

 

草加と言えば…

 

 松原!(旧4号は通るものの、松林が続く景勝地です)

 ハープ!(草加はハープの街。ハープコンサートも開かれます)

 獨協大学!(最近駅名にもなりましたね♪)

 小松菜!(葉物野菜の大消費地に近いのです)

 クワイ!(おせちの縁起物です)

 地球儀!(渡辺教具製作所の本社が、草加にあります)

 

でも最大の産物である「草加せんべい」が、実は親戚には評判が悪かったりするんです。

 

あまりにも、ありふれてるから。

 

草加せんべい」を謳っていても、実は東京の業者だった!ってのは、よくある話で。

草加産の「草加せんべい」のブランドが意識され始めたのは、最近のことなのです。

 

一般的で、ありきたりに見える、草加せんべい。

でも、草加市内には販売のみを含めると、60以上ものせんべい業者があって、それぞれ受け継がれた伝統の味を、競っているのです。

 

せっかく草加に住んでるんです。

全ての草加せんべい店には行けないまでも、せめて「あの店のは美味しい♪」、「この店の特徴は…」なんて、話題に出来るぐらいの知識がなければ、いけません。

 

この前時間があったので、草加駅周辺を中心に、気になる店を回ってみました♪

 

まず、石井商店。

草加駅からちょっと歩いた、西友の中にあります。 
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170416013318j:image

表面はかなりしっかり。

でも、中はサクッとしています。

小さめだけど、厚さもあって、食べ応えのある草加せんべいです。

 

次の志免屋は旧日光街道の、さらに旧道の北の方にあります。

せんべいを焼く実演販売なんかも、やってます。

 

志免屋の「あげQ」

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170416013331j:image
製造工程で割れたせんべいを、油で揚げて商品にしたものだそうです。

かなりサクッと軽いです。

かき餅よりはもちろんせんべいに近いんですが、やっぱしせんべい(笑)

でも、食感はかき餅に近いですね。

味は、思ったよりもかなり美味い!

「影の人気メニュー」ってのも、頷ける♪

 

草加葵はお隣・八潮市の会社ですが、草加にゆかりのある会社です。

県内各地に支店があります。

「トマトおかき」

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170416013427j:image
 さらなる変化球!

酸味と甘みが、トマトらしさを表現します。

 

こっちの方が、好きだったかな?
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170416013655j:image

 枝豆の風味が、部屋に広がります♪

せんべいで溢れた街・草加では、こんな際どい球も許されるんです♪

 

 

大馬屋も草加駅前や、イトーヨーカドーが入る「アコス」などで、商品を展開します。

「アコス」では、休日は焼きたてのを売ってくれますよ♪

 

「でこ煎」

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170416013846j:image

究極の変化球!!

煎餅の上に、絵を描いてくれます♪

この絵はフォロワーさんのお祝いに、特注したもの。

レディーメイドでも、いろんな図柄やメッセージ入りのが用意してあって、お祝いなんかに重宝します。

味は、若干柔らかめの生地ですが、絵の付いた部分は砂糖なんで、その甘みがいい感じに来ます。

「食べるのがもったいない!」なんて方もいそうですが、実際、かなり美味しいです♪

 

最後に、決め球を。

源兵衛せんべい

 

正統派の草加せんべいはこれ!って、皆が納得するせんべいです。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170416013859j:image

硬さもちょうどいい

醤油味もちょうどいい

 

草加せんべいの、王道です♪

 

今や、どこでも手に入る草加せんべいですが、一度是非、草加市へ足を運んで、市内各地のおせんべいを、食べ歩いてもらいたいです。

 

“敢えて”、ね。 

ほとんどのお店が、1枚か、少量から売ってくれます。

 

食べてみると、意外と深いのです。

硬さ、厚さ、形、醤油味の濃さ、そして変化球。

とても1回では会得できないほどの、バリエーションがあるのです。

  

市民なら、なおさら。

市内には何軒もせんべい屋さんが存在するわけで、訪れては食べ、訪れては食べて、これは!っていうせんべい屋さんを、見つけていきたいですね。

 

市民であるならば、せんべいについて、ひとくされ語れなければ、いけないと思いますよ!

大館能代空港の思い出…

秋田県北部の空港です。

立地的には青森県西部からも利用が可能で、僕も弘前からの帰京に利用しました。

 

 大館駅から、バスへ。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170126081902j:image

忠犬ハチ公の里は、ここだそうです。

 

バスは約1時間の道中。

途中やや遅れるも、気にする素振りもなく、そのままの遅れで、大館能代空港に到着。

 

おかげで、「比内地鶏の親子丼」は、食べられず…。

飛行機は、既にスタンバっていました。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170126083354j:image

 

離陸!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170126084510j:image

あとは、帰るだけです…

…が、機内で実は、こんなデビューを♪

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170201022633j:plain

全日空では、多くの便にて、スープやスナック、お酒などの機内販売があります。

珍しいお酒や、温かいスープは、旅の味わいを、より感じさせてくれますね。

 

以後、機会があれば、機内販売を楽しむことにしています♪

 

旧赤坂区の思い出…

続いて、赤坂区に入ります。

確かに、坂の多い区です。 
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170303191613j:image

由来はこの坂、紀伊国坂を「赤坂」と言ったことが始まりとか。

坂上に「茜草」が生えてたとも、染屋の屋根に赤い絹が干してあったとも、言われているそうです。 

 

どうせならと、赤信号で♪

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170303202924j:image

 

反対側は、赤坂御料用地です。

どこかの門かな?
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170303203306j:image

 

こちらは、赤坂通り
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170303125601j:image

 

西へ行くと、乃木坂です。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170303130511j:image

 

陸軍大将の乃木希典にちなみますが…、

改称前は、なんと「幽霊坂」!!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170303183104j:image

当時、この辺りに軍の施設が多かったため、ここに住んだようです。

 

旧邸は黒塗り。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170303182540j:image

隣の乃木神社ともども、華美な装飾を嫌うお人柄が、見て取れます。


f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170303130643j:image

こんな表示も、残ってた!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170303183628j:image

営団地下鉄帝都高速度交通営団)は、2004年までです。

 

ちなみに「乃木坂46」の方は、仕掛けたソニーミュージックエンタテイメントが、この近くにあるから、だそうですよ。

 

ちょっと変化球な坂。

 転坂(ころびざか)
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170303205745j:image

今もうねっていますが、当時はさらに道が悪く、みんな転んだらしいです。

 

こんなスポットも、ありました。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170303210400j:image

像は坂本龍馬と、勝海舟

勝海舟は、赤坂を愛したそうです。

 

もう一つ

赤坂氷川神社
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170303210032j:image

素戔嗚尊を祀る、強力なパワースポットです。

結婚式もしてましたが…

新郎さん!もう迂闊なことは、出来ませんぜ!

 

摂社には「四合稲荷神社」も。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170303210822j:image
四稲荷の合祀ですが、もちろん「幸せ」に通じると。

 

皆さんの幸せを祈って、ね!

 

なお、次の豊島区、板橋区は現存するので、別途書いており、このシリーズでは通過します。

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

 

次は18・旧四谷区です

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

前の区は、こちら

16・旧麻布区

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

 

 

自己紹介…

今週のお題「自己紹介」

 

裏は、遊んだので…

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.jp

 

表は、真面目にやりますか…

 

埼玉県草加市在住、錦糸町の会社に勤める、しがないサラリーマンです。

独身です。

パラサイトシングルってヤツ。

楽な面もありますが、巨匠(母)の小言のシャワーを、毎日毎時、浴びなければなりません。

結婚予定も、異性との交際予定も、ありません。

 

旅行が好きで、あちこち訪ね歩いています。

観光地で楽しむことも好きですが、その過程である交通手段、列車だったり飛行機だったり、船だったりバスだったり。

そういった乗り物も好きです。

ただし、自家用車の運転は嫌いですが。

下手だし。

 

歩くのも、好きですね。

旅行で、バスがないからと、20km近く歩いたこともあります。

ただ…、

橋や吊り橋などでは、「最大重量」の標識に、気をつけなければなりません。

制限が「0.1t」の道路は、通れないのです…。

 

…体重が減る見込も、ありません。。。

 

 

馴染みの店は、こちら

 

普通に美味しいラーメンが食べたいときにも、

ちょっと一杯やりたいときにも、

仕事が遅くなったときでも、

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

良質な日本酒が飲みたければ、こちら。

料理もきらりと光ります♪

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

週後半の昼間に行けば、猫のいない(たまにいる)猫アートカフェです。

記事前半の猫雑貨屋さんも、小出しに買い物してます♪

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

そう、「猫派」なんです!

でも、家族が飼わせてくれないんで…。

こうやって、猫グッズや猫カフェに、走るわけです。

 

ラーメンは結構あちこちで、食べ歩きました。

醤油ラーメン、味噌ラーメン、塩ラーメン、とんこつラーメン、変化球…。

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

新横浜ラーメン博物館」にも通ったことがありますから、たいていのラーメンは対応可能です。

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

プロ野球はホークスファン。

九州に縁がありましてね。

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

一方、Jリーグ横浜フリューゲルスが消滅して以来、それっきり。

野球との関心の差は、大きいです。

 

やっぱり、応援してるチームがないとね~

 

埼玉県在住なのに、埼玉西武ライオンズファンでも、浦和レッズファンでも、大宮アルディージャファンでもない…ってのは、ナイショで。

 

温泉も、好きですね。

父は乳白色の温泉が、母は澄んだ温泉が好きなので、結果的に多くの温泉に行きました。

 

そう言えば、このパターンって、多いですね。

父と母では、指向や考え方が、まるっきり逆の分野が多い。

そうすると、なるべくどちらも満足するようなプラン(旅行に限らず)を作ろうとするので、答も、過程も、多彩になったかも知れません。

 

僕の性格的にも、「二刀流全然アリ!」的な面があって、相反する2つの意見があっても、その時々によって、何とか制御が出来てるのかな、なんて思います。

 

ワープロはWordと一太郎を使い、表計算ExcelとLotus1.2.3を使い、グラフィックもラスター系のPhotoShopとドロー系の花子を使ってたり(笑)

もう、過去ですが…。

 

ただ、アドバイスを求めると、2人から正反対の答が返ってくることも、しばしばで。

しばしば、混乱します。

 

…それを、僕が運転する車の中でやられるのは、正直、勘弁して欲しいですけどね…。

越後国の思い出…

上野国からさらに、北上します。

在来線では、こんな駅を越えて(まだ上野国の駅ですが)

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170225014109j:plain

JR上越線土合駅

上りホームは普通の駅ですが…

下りホームへの通路は、こんな!

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170225014217j:plain

※ ホーム側から撮影

暗いトンネルを、約10分も下りなければなりません。

そのため、昔は下り列車に限り、発車10分前に改札が打ち切られました。

今は、いつでも入れます。

無人になりましたから。

※ きっぷは、要りますが…

 

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170225014408j:plain

貨物列車は、うまく撮れなかったな…。

地下70m、新清水トンネルの中にあります。

隣の土樽から、越後国新潟県)です。

 

越後国越州と呼ばれ、新潟県全域を管轄しますが、佐渡島だけは別の国になります。

父が載せとけと言うので…

www.pref.niigata.lg.jp

知名度では「信濃の国」には及びませんが、よく歌われるそうです。

 

新潟市新発田市などは「下越」、

長岡市十日町市南魚沼市柏崎市などは「中越」、

上越市糸魚川市妙高市が「上越」になります。

 

先ほどの上越線は「中越」への路線で、一部列車は「下越」へも直通しますが、「上越」には行きません。

JR上越線の名の由来は「上州ー越後」の路線だからです。

鉄道ファンでは当たり前の話ですが、実際、中越南魚沼市にある「上越国際スキー場」へ行こうとして、上越市直江津へ来てしまう客が、少なからずいるそうです。

最近開業した北陸新幹線も、上越市の駅は「上越妙高」に落ち着きましたが、途中まで一緒に走る上越新幹線への誤乗防止問題があって、かなり慎重に検討されたそうです。

 

僕としては、父の実家が南魚沼市にありますから、中越が一番身近ですね。

かつては六日町、大和町、塩沢町で、合併する際に新市名で悩んだとか。

八海山のお膝元ですから、「八海市」も候補でしたが、「やっかい(厄介)」に通じるとか、(八海山の)酒呑みと思われるとかとケチが付き、お米のブランドでもある「南魚沼市」に落ち着いたそうです。

 

八海山尊神社

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170225020745j:plain

 

珍しいお札が、売られていました。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170225021050j:plain

米どころ越後としては、米を食べてしまうねずみは大敵!

猫が珍重されていたそうです。

 

麓に美味しいお蕎麦屋さんがありまして。

蕎麦も美味しいけど、川魚料理がさらに美味しい!

鯉こく

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170225020830j:plain

 

にじますの唐揚げf:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170225020837j:plain

 

山菜もたっぷりで美味しい♪

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170225021001j:plain

 

上越糸魚川では、こんな所を訪れていました。

雪道を行ったり来たりして、訪れたのは…

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170225022014j:plain

 

フォッサマグナミュージアム

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170225021231j:plain

冬季閉館中であることは、わかっていたんですが、位置情報SNS「ロケタッチ」で、こんなシールが入手できたんです。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170225021735j:plain

地域だったり市内だったり、特定のスポットだったり、訪れるとこんなシールが発行されました。

 

こんなシリーズになっていましてね。

コンプリートしましたよ!

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170225022118j:plain

札幌駅や大崎駅など、すぐ取れるシールもいくつかある一方、ここみたいに駅から数キロ歩かないとたどり着かないスポットや、中には東京からだと、どうやっても2泊3日が必要なスポットまであったりして、コンプリートにはかなり難易度の高いシリーズだったんですよ。 

 

こんなシールも、ありました。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170225022541p:plain

下越新潟市内の会社なんですが、結局もう一人、19枚しか発行されませんでした。

僕が取ったシールでは、最もレアなシールですね。

こんな会社だそうです。

www.zansin.co.jp

 

下越ではこんな温泉地が、印象的でしたね。

www.sakihana.jp

 

咲花温泉は、SL「ばんえつ物語号」の沿線ということで探したんですが、行ってみたら、エメラルドグリーンの温泉!

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170225023354j:plain

阿賀野川の畔で、雄大な景色を眺めながら、ゆったりとお風呂を楽しむ。

数多くの温泉を訪れていますが、ここは別格です。

 

そのSLの、通過シーン。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170225023512j:plain

この列車は行き違いで撮りましたが、SL乗車時は必ず、途中駅で乗るか降りるかして、全線は乗らないことにしています。

なぜなら…

 

「発車/到着シーンが撮影できないから!」

 

どの列車も乗って楽しい列車ばかりですし、乗らないと鉄道会社の収入にならないので、乗る主義です。

ですが、走行シーンだけは、乗っていては絶対に撮れない。

でも、途中駅で乗り降りすれば、それが可能になるわけです。

 

そう言えば、こんな温泉もありましたね。

月岡温泉

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170225030354j:plain

新潟県内の日本酒が各店舗に常備してあって、おちょこを買うと、3杯まで試飲が出来ました。

 

越後湯沢駅新潟駅には、常設の施設も。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170225030617j:plain

「ぽんしゅ館」

ここも、県内93蔵の日本酒が用意してあります。

つまみは味噌だったりキュウリだったり、最低限!

本当に「越後の日本酒」を楽しむ施設です。

 

日本酒にも色々あって、ほのかに甘いもの、キレで勝負のもの、後味のよいものなど、様々。

押上文庫の影響もありますが、この違いがわかるようになった、って言うことは、齢を重ねてきた、ってことでもあるんでしょうね。

 

 

次は8・三河国です

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

前の国は、こちら

6・遠江国

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

決断力…

鬱っぽいです。

 

先週か、もう一週前からか?

何もかも億劫で、意欲がわきません。

本当は寝てたいけど、そうもいかないので。

公私とも、騙し騙しです。

頓服、使いながら…。

 

大きなきっかけは、ありません。

悪く言えば、原因不明!

 

まぁ、2月3月の公私の疲れもあるだろうし、最近ふってわいたような、ストレスの溜まる仕事も、影響があるでしょう。

 

朝悪くて、夕方は幾分回復するのも、鬱の特徴です。

時々、夜になっても回復しない点も、そうですが…。

 

もう一つ、特徴が。

「決断力」が、なくなります。

 

自分に、自信がなくなるから。

 

今日は外食なのに、店一つ決められず。

ちょっとでも混んでると、「自分が入ると、迷惑?」なんて、思ってしまいます。

逆に客がいないと「僕が入ったら、仕事増やす?」なんてね。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170414192402j:image

こちらでも、結局メニューを決められず、入れませんでした。

店が出したいメニューと合わなかったら!?

なんて考えるのは、まあ鬱の骨頂?ですね。

仕方ないです。

しばらくして、やり過ごすまでは。

 

でも、こんな時は無理に決めない方が、いいんですよ。

夕食ぐらいだったらいいけど、もっと大きなことは、特に。

離婚や離職、退学、転居、…

 

こんなことを、すぐに決めなければならない!となると、どうしても悲観的な考え方で、無理やり決めてしまいます。

決して、正しいとは言えない決断を。

 

でも、鬱だろうが何だろうが、決めれば「決定」です。

 

鬱だって治療すれば好転するし、そもそもずっと落ち込み続けてる方が、稀です。

落ち込むにも、体力が要るから。

 

鬱が和らいでくると、鬱の時に決めてしまった決断を「あの時、何で…?」って思うことは、よくあるのです。

 

あの時…

僕も会社を、辞めました。

状況的に、間違いとは思わないにしても、その後延べ7年以上浪人することになるわけで、後悔がなかったとは、言い切れません。

 

でもほとんどの場合、「あの時の決断」は、取り消せないのです。

 

だから…

 

特に周りの方は、気をつけてあげてほしい。

なだめてすかして、決めないように。

 

「先送り」が、最良の選択であることも、時にはあるんですよ。

 

僕も今は、そうありたいと思う。

“経験者”として。

 

ちなみに…

メニューを決められずに帰宅したら…

こんな料理が待ち構えていました~♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170414205604j:image

 

決めなくて、よかったかも知れません♪