螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

極端なカメラ…

今日はカメラ、スマホのデータを、パソコンに。

4ヶ月で、2千枚近くになります。

 

整理は、これからです。

大変です…。

 

愛用のカメラは、一眼レフ、デジイチなどではなく、コンデジです。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20160327213842j:image

買ったのは1年半前。

確か特売で、2万円ちょっとだったかな?

ソニーのDSC-WX300です。

 

このカメラ、実はかなり曲者。

良い点と悪い点の差がはっきりしているのです。

 

良い点は、やたらとズームが効くこと。

光学だけで20倍、デジタルでは最大80倍ものズームが実現します。

おかげで野球場では、内野席のかなりのホームベース寄りでも、外野手が撮れてしまう(!)

人だかり越しでも、被写体が狙えたりします。

 

スマホに画像を簡単に送れるのも、重宝しますね。

もちろん僕も、プリントアウトして部屋に飾りますが、それ以上にネットにアップする方が多い。

ネットならスマホのカメラでも可能ですが、シャッターがなかなか降りない、シャッター音が消せないなどのネックがあるので、コンデジで撮った画像をスマホに転送してアップする、ってのをよくやっています。

ぼかし写真が撮れたり、動画も撮れるなど、多機能な面もあります。

その割には軽量。

 

スタミナも、かなりあります。

フル充電しとけば、旅行でも電池を替える必要はほとんどなく、万一の時はスマホと共通の、Micro USBから給電出来ます。

 

一方、ピント合わせはすべてオート。

なんと、マニュアルでピントを合わせる手段が、全く存在しないのです。

なので、野球場でいい席に座ると、バックネットにピントが合ってしまう…。

それを修正する手段は、ありません。

このカメラを持ってから、バックネット裏には座らなくなりました…。

 

あと、やっぱり屋外では液晶画面が見づらい。

自分の顔が、液晶画面に写ってしまうんです。

特に、やってくる飛行機を捉えるには、大きな障害になります。

 

追尾機能も貧弱で、飛行機がピンぼけになることも(腕もないですが…)。

 

カメラ自身に色が付いているのは、おしゃれだったりアクセントだったりする反面、接写するとカメラの色が映り込むという欠点は、使ってから気づきましたね。

伝統的に、カメラが黒い理由が、よくわかった次第です。 

 

とは言え、最近になってカメラ売り場を覗いて、店員さんに話を聞いてみましたが、高いカメラには確かに劣るところもあるけれど、長所は長所で、まだまだ勝負出来ることがわかりました。

捨てたもんじゃ、ないんです。

 

思えば、まだ2年目。買い替えるには早すぎる。

これで少しずつ腕を上げて、お金と経験値が貯まったら、いいのを買いたいですね。