今日はカメラ、スマホのデータを、パソコンに。
4ヶ月で、2千枚近くになります。
整理は、これからです。
大変です…。
愛用のカメラは、一眼レフ、デジイチなどではなく、コンデジです。
買ったのは1年半前。
確か特売で、2万円ちょっとだったかな?
ソニーのDSC-WX300です。
このカメラ、実はかなり曲者。
良い点と悪い点の差がはっきりしているのです。
良い点は、やたらとズームが効くこと。
光学だけで20倍、デジタルでは最大80倍ものズームが実現します。
おかげで野球場では、内野席のかなりのホームベース寄りでも、外野手が撮れてしまう(!)
人だかり越しでも、被写体が狙えたりします。
スマホに画像を簡単に送れるのも、重宝しますね。
もちろん僕も、プリントアウトして部屋に飾りますが、それ以上にネットにアップする方が多い。
ネットならスマホのカメラでも可能ですが、シャッターがなかなか降りない、シャッター音が消せないなどのネックがあるので、コンデジで撮った画像をスマホに転送してアップする、ってのをよくやっています。
ぼかし写真が撮れたり、動画も撮れるなど、多機能な面もあります。
その割には軽量。
スタミナも、かなりあります。
フル充電しとけば、旅行でも電池を替える必要はほとんどなく、万一の時はスマホと共通の、Micro USBから給電出来ます。
一方、ピント合わせはすべてオート。
なんと、マニュアルでピントを合わせる手段が、全く存在しないのです。
なので、野球場でいい席に座ると、バックネットにピントが合ってしまう…。
それを修正する手段は、ありません。
このカメラを持ってから、バックネット裏には座らなくなりました…。
あと、やっぱり屋外では液晶画面が見づらい。
自分の顔が、液晶画面に写ってしまうんです。
特に、やってくる飛行機を捉えるには、大きな障害になります。
追尾機能も貧弱で、飛行機がピンぼけになることも(腕もないですが…)。
カメラ自身に色が付いているのは、おしゃれだったりアクセントだったりする反面、接写するとカメラの色が映り込むという欠点は、使ってから気づきましたね。
伝統的に、カメラが黒い理由が、よくわかった次第です。
とは言え、最近になってカメラ売り場を覗いて、店員さんに話を聞いてみましたが、高いカメラには確かに劣るところもあるけれど、長所は長所で、まだまだ勝負出来ることがわかりました。
捨てたもんじゃ、ないんです。
思えば、まだ2年目。買い替えるには早すぎる。
これで少しずつ腕を上げて、お金と経験値が貯まったら、いいのを買いたいですね。