8枠、桃色です。
ピンク色、というのがいいんでしょうが、うまい和訳がないんですよね。
ピンク自体、非常に幅が広い色ですし、日本ではそれぞれ、花鳥風月の色に特化してますしね。
桃色の他に、バラ色、桜色、鴇色、…
微妙な色の違いを区別して、そのまま色名にしたのは、日本人の感性の豊かさを表していると思います。
本来、“ピンク”は
ナデシコの色だそうで、確かに代表的なピンク色をしていますが、和名としては“桃色”を代表にすることが、多いようです。
実もですが、花の色ですね。
梅と桜に割って入るような時期に、咲きます。
他にも、自宅にはこんな花が咲きます。
チューリップに、
こんな色もある、菊
ピンクの花は、和みますね♪
マゼンタは、色料の三原色の一つ。
プリンタのインクなどでは、お馴染みの色ですね。
唐紅と呼ばれるこの染料が発見された頃、イタリア(
サルデーニャ王国)とフランスで戦争があり、イタリアがマジェンタで勝利したことから、色の名前になったそうですよ。
色味的に弱いからか、あまり優先的には使われないですね。
模型ならば、こちらも。
大江戸線のラインカラーは、先ほどのマゼンタ!
京王線も、ピンクが入りますね。
女性に優しいイメージがあります。
一番ピンクらしいのは、名鉄の小牧線かな?
この前小牧に行ったのに、飛行機ばかり撮って、車両は撮ってなかったり…。
混雑してたので、ちょっと難しかったですけどね。
そう言えば、
京葉線も、ピンクと言えなくはないですね。
でも、201系にこの色は、登場しなかったなぁ…。