今週のお題「プレゼントしたい本」
猫好きが猫好きにも、そうでない人にも贈りたくなる一冊!
愛本でもなく、顔本でもなく…
猫本!
「猫だって鼻提灯ぐらいできるもん」
著:あおいとり 青菁社
この奇跡の鼻提灯猫に、いきなりやられてしまった直後、こんな写真からさらなる一撃が!
公園の水飲み場で、美味しそうに水を飲む猫!
そう、猫ものどが渇くんです。
「水飲み場近くで、猫がそわそわしてたら、少~し蛇口をひねってくれたら、うれしいな」
あおいとりさんの優しさが、垣間見えます。
そう、もう2年前に出たこの本を、未だに手にとって眺めている理由は、このコメントにあるのです。
写真ももちろん素晴らしくて、自然で生き生きとした猫たちがあふれていますが、それに添えられたコメントも、とっても自然。
本当に猫がそこにいるような、猫と対話しているような、そんな気分になれるんです。
きっと、猫好きの方の大半は、既に手に取っているでしょう。
なので、猫がそんなに好きでない方に、この本を贈りたい。
躍動感あふれる猫たちが、きっと猫に対するイメージを、いい方にいい方に変えてくれると思いますよ!