今日は大相撲初場所の、千秋楽!
見に行ってきましたよ。
本当は、越谷のHさんと行く予定だったんですが、止ん事無き事情があって。
一人にて。
太鼓を叩く櫓に、力士幟。
独特の雰囲気です。
入場券は、親方が切ります。
今日の担当は、元益荒雄の阿武松親方。
「ウルフ」千代の富士時代に颯爽と現れ、「白いウルフ」として、幕内を大いに沸かせました。
今はすっかり温厚で、笑顔でもぎってくれましたよ。
中に入ると、長蛇の列が。
一枚カレンダーの、無料配布があります。
初場所ならではですね。
お土産を買ってたら、土俵はいつの間にか、十両に。
千秋楽は進行が、早いのです。
観戦の友は、これ!
国技館の焼き鳥は、あまりにも定番なメニュー。
これが、めちゃくちゃ美味いのです♪
鶏は手をつかないので、負けないと、相撲界では縁起物です。
国技館の地下に工場があって、そこから直送するそうですよ。
取組には物言いがついたり。
「廻し待った」があったり。
いろいろあります。
ちなみに、廻しが外れ落ちてしまうと、負けになります。
協会ご挨拶。
買い物してたら、出遅れ…
今の理事長は、八角親方ですね。
幕内土俵入りの前に、各段の優勝決定戦があります。
千秋楽ならではのイベントです。
今日は序の口と序二段の決定戦。
お相撲さんも若けりゃ、行司さんも若い!
普段はないだろう大歓声の中、緊張して取り、裁いているんでしょうね。
優勝者には賞状と、金一封が授与されます。
幕内土俵入り。
遠藤はうまく撮れなかった…。
最近注目して、見てます。
ちなみに、土俵入りでの所作である、柏手、右手を上げ、化粧まわしを持ち上げ、両手を上げる、ですが、横綱土俵入りを思いっきり簡略化すると、こうなるんだそうですよ。
迫力ある不知火型です。
正面扱いの席だけど、かなり東に近かったので、西の土俵入りの方が、本当はよく見えるんですよね…。
「満員御礼」の垂れ幕が下がります。
入場券は昨年のうちに、全て完売だそうです。
ただ…、
最上段の自由席は前売りしないので、当日朝早く並べば、買うことが出来ます。
昔、この方法で入場券を手に入れ、千秋楽を見たこともありました。
でも今は、外国人の旅行者が多く並ぶので、競争率は当時の比じゃないそうです。
勝負審判に寺尾(錣山親方)がいたり!
今日は時計係。
時間いっぱいを、手で合図します。
古くから見ていると、こんな楽しみもあります。
現役のお相撲さんに、注目しましょう。
やっぱり、遠藤!
懸賞もたくさん!!
ハッケヨイ!!
でも残念!あと一歩で白星を逃しました。
この負けは実は大きく、7勝8敗の負け越し。
今場所は土俵際で逆転される相撲が多く、惜しい星をいくつも落としてましたね…。
今や人気力士の一人・遠藤。
売店でも遠藤グッズを指名買いする人が、多数いました。
遠藤のだけ売切れ!ってグッズも。
来場所こそは、実力を発揮して、よい成績を残せますように。
期待してます。
長くなったので、ここで一旦。
続きます。