父とまた、コンサート♪
聞いたことない?
自社も加入する、旧三和銀行とつながりがある企業、161社の企業グループ「みどり会」の社員・家族で構成される、アマチュア交響楽団です。
みどり会はもともと、大阪万博のパビリオン「みどり館」出展をきっかけとして出来た、比較的緩い企業団体です。
自社の他に、大林組、京セラ、京成電鉄、コニカミノルタ、積水ハウス、象印マホービン、高島屋、ニチイ学館、阪急電鉄、ぺんてる、三菱東京UFJ銀行、ロッテなど、多種多彩な企業が揃います。
この中に、サントリーホールディングスが入っていますので、舞台はもちろん、サントリーホール!
父が好きな曲なんで、時たま検索するんですが、この曲を演奏するコンサートって、なかなかないんです。
なので、飛びついた次第。
席について、開演!
ボレロはご存知の通り、AメロBメロを繰り返しながら、徐々に盛り上げていきます。
最初は、ソロで。
プロの演奏家でも難しい曲ですが、結構こなしてましたね。
特に難しいと言われる、ピッコロとホルンの重奏や、トロンボーンの独奏なんかも、頑張ってましたよ~!
後は弦楽器が盛り上げ、管楽器が盛り上げ、最高潮に!
そこで最後のメロディにスイッチ!
最後は打楽器メンバーがおもむろに立ち上がって、太鼓、シンバル、銅鑼と打ち鳴らして、大団円!
素晴らしい演奏でした~♪
やっぱりこの曲は、盛り上がりますね!
演奏も徐々に調子が出てきて、最後は分厚いボリュームでした。
一人の力は小さいけれど(この曲ではわざとですが)、みんなが集まると、とてつもない力となる。
社員の結束を高めるには、よい曲かも知れませんよ!?
それぞれのポジションで、力を発揮して、ね!
そして2曲目。
もちろん、聞いたことがありません。
そもそも、マーラー自体、聞いたことがないのです。
なので、感想はシンプルに。
「壮大」
スケールの大きさを、大いに感じましたよ。
今回の指揮者、北原 幸男さんは、マイクパフォーマンスをやるんですね~
僕みたいにコンサートにあまり慣れてない観客には、こういうちょっとした解説が、有り難いですね。
そしてアンコールは、ヨハン・シュトラウスの「雷鳴と電光」。
ニューイヤーコンサートなどでもお馴染みの曲で、締めくくりました。
音楽に触れるって、とてもいいことですね。
五感の部分に直接働きかけてくる。
安心して、身を任せることが出来ますね♪
またどこかのコンサートに、お邪魔しようと思います。