螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

東京グリーン交響楽団…

父とまた、コンサート♪

「東京グリーン交響楽団」の、第25回定期演奏会です。
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聞いたことない?

自社も加入する、旧三和銀行とつながりがある企業、161社の企業グループ「みどり会」の社員・家族で構成される、アマチュア交響楽団です。

 

みどり会はもともと、大阪万博のパビリオン「みどり館」出展をきっかけとして出来た、比較的緩い企業団体です。

自社の他に、大林組、京セラ、京成電鉄コニカミノルタ積水ハウス象印マホービン高島屋ニチイ学館阪急電鉄ぺんてる三菱東京UFJ銀行、ロッテなど、多種多彩な企業が揃います。

この中に、サントリーホールディングスが入っていますので、舞台はもちろん、サントリーホール! 
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今日の演目は、ラヴェルの「ボレロ」!

父が好きな曲なんで、時たま検索するんですが、この曲を演奏するコンサートって、なかなかないんです。

なので、飛びついた次第。

 

席について、開演!

 

ボレロはご存知の通り、AメロBメロを繰り返しながら、徐々に盛り上げていきます。

最初は、ソロで。

プロの演奏家でも難しい曲ですが、結構こなしてましたね。

特に難しいと言われる、ピッコロとホルンの重奏や、トロンボーンの独奏なんかも、頑張ってましたよ~!

後は弦楽器が盛り上げ、管楽器が盛り上げ、最高潮に!

そこで最後のメロディにスイッチ!

最後は打楽器メンバーがおもむろに立ち上がって、太鼓、シンバル、銅鑼と打ち鳴らして、大団円!

素晴らしい演奏でした~♪

 

やっぱりこの曲は、盛り上がりますね!

演奏も徐々に調子が出てきて、最後は分厚いボリュームでした。

一人の力は小さいけれど(この曲ではわざとですが)、みんなが集まると、とてつもない力となる。

社員の結束を高めるには、よい曲かも知れませんよ!?

それぞれのポジションで、力を発揮して、ね!

 

そして2曲目。

マーラー交響曲第5番

 

もちろん、聞いたことがありません。

そもそも、マーラー自体、聞いたことがないのです。

 

なので、感想はシンプルに。

「壮大」

スケールの大きさを、大いに感じましたよ。

 

今回の指揮者、北原 幸男さんは、マイクパフォーマンスをやるんですね~

僕みたいにコンサートにあまり慣れてない観客には、こういうちょっとした解説が、有り難いですね。

 

そしてアンコールは、ヨハン・シュトラウスの「雷鳴と電光」。

ニューイヤーコンサートなどでもお馴染みの曲で、締めくくりました。

 

音楽に触れるって、とてもいいことですね。

五感の部分に直接働きかけてくる。

安心して、身を任せることが出来ますね♪

 

またどこかのコンサートに、お邪魔しようと思います。