引き続き、南魚沼滞在中です。
前日は文句を言ってた父ですが、 改めて岩風呂露天に入ったら、気に入ったらしい!
朝食も、ホント地の物で!
こういうのこそ、ご馳走なんですよね♪
さて、今回の僕の任務は、南魚沼で法事に出る両親の、送り迎え。
その前に、父好物の粉菓子を買ったり(福井屋菓子店)
青菜(大崎菜)ほか、農産品を買い求めたり。
僕も、ちゃっかり出題用に♪
志んこ餅は、浦佐の菓子屋、玉屋さん謹製です。
店舗はこちら。
浦佐駅の西口近くです。
両親を実家に送り、浦佐駅西口の市営駐車場に車を止めて、こちらを参拝。
立派な山門!
釘を一本も使っていないそうです。
正式には「普光寺」と言いますが、
読み方“ふこうじ”がちょっとアレ、なので、みんな「毘沙門堂」としか呼びません。
不動明王像は、石像としては日本最大と言われています。
その前は「うがい鉢」。
3月3日の「裸押合大祭」では、男たちがこの中にザブンと入って、身を清めるそうですよ。
裸・裸足で押し合う、勇壮な冬のお祭りだそうです。
本堂は「多聞天堂」
音訳すると「毘沙門天」になります。
隣にある千手院。
しだれ桜が見事!
普通の桜とのコントラストも、美しい!
ここでしばらく過ごした後、昼食を兼ねて、移動。
八海醸造が造った広大なスポット「魚沼の里」
まだ、山に雪が残ります。
ここも、桜がいよいよ盛ん!
美しい桜並木です。
里の春、ですね♪
こちらでは八海山の紹介や、雪室体験などができます。
売店も充実していて、銘酒八海山各種の他、味噌など麹系食品、スイーツ系、雑貨まで、いろいろなものが購入できます。
雪室に見立てた冷蔵室には、肉類やチーズなども!
食事処は、そば屋さんが混んでたので、こちらへ。
「城内食堂 武火文火」
魚沼の食材で、魚沼の食事を表現した、定食屋さんです。
健康的な食事!
ゼンマイやずいきのきんぴら、ふきのとうの味噌和え、からしなます、など、魚沼の“春の旬”が並びます。
中でも見事だったのは、これ!
(食べかけですみません)
このコロッケ、ふきのとうが入っているんです。
ふきのとうの特徴・苦みがちゃんと残って、なかなかの乙な味♪
こちらをMVPといたします。
美味しかったですよ。
魚沼に初めてくる友人知人に、魚沼を紹介するために出してもいいし、逆に魚沼で育ったご高齢に、魚沼を懐かしんでもらうために連れてきてもいい。
どちらにもきっと喜んでもらえそうな気がした、そんなお店でした♪
ここで、両親を拾いに行く時間が来て、魚沼の里を後に。
実家はここから、たった3kmの道のりでした。
今回の五十沢温泉といい、ここ魚沼の里といい、今まで実家に近い故に訪れられなかったスポットを、開拓できたんじゃないかと思います。
僕も草加や越谷、錦糸町や押上なんかは、なるべくいろんなスポットを開拓しようと思っていますが、なんと言っても、人が来たりしたとき、知ってると何かと便利ですから。
父にとっても、実家が高齢になるわけで、今後は実家に泊まるのは難しくなるかも知れません。
そんな時の選択肢を、示せたかな、なんて思います。
さて、両親を拾って、帰宅開始!
事故渋滞があったり、自然渋滞があったり、結構大変だったけど、なんとか無事に走りきりましたよ。
乗務完了です。
実は買ってきた「魚沼地区限定」のお酒「魚沼で候」、解禁!
スッキリした辛口に、ふんわり感を持たせたお酒ですね。
安かった割には、なかなかいけましたよ♪