※ この記事は落語「黄金餅」からインスピレーションを得て作成しておりますが、内容は素人の散歩であり、地理、歴史及び落語の研究には主眼を置いておりませんので、ご了承願います。
万世橋(当時は筋違橋)を渡ります。
引き続き、国道17号線「中央通り」ですが、当時は筋違橋で道筋を変え、中山道に入って日本橋を目指します。
大通りも大通り、交差する道もまた、大通り…。
交差点の奥に、「左カーブ」の警戒標識がありますね。
交差点が、うねっている。
東京の道には、意外と多くあります。
…スッゴく、走りづらいです。。。
ちなみに、交差する道路は、「靖国通り」。
東京を東西に貫く道路です。
最初の名前は「大正通り」。
関東大震災の復興事業として、「明治通り(環状)」、「 昭和通り(南北)」とともに、高規格な道路として整備されましたが、大正通りだけはいろいろと障害が多く、戦中までにできたのは、両国から靖国神社までだったらしい。
戦後になって、新宿まで延伸され、今の形になりました。
名称も今の「靖国通り」に。
ちなみに「平成通り」も、あるそうですよ。
兜町から、晴海通りまで。
当時の「大通り」に戻りましょう。
沿線で気になったのは、こちら
株式会社鈴木酒販
良質な日本酒、その他酒類を販売するお店だそうです。
本店は三ノ輪です。
ちょっと敷居が高かったんだけど、入ればよかったかなぁ…。
こちらは、土日休。
竹隆庵岡埜。
平日も遅くまではやらないので、ちょっと僕には縁がなさそう。
パイナップル大福は、気になったんだけどな~
さらに南下すると、うなぎ屋さんが数軒…
…どうも今回は、指をくわえてるだけですな。。。
そろそろ次へまいりましょうか。
次は「神田の須田町へ出て…」
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振り返って「筋違御門から…」
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