螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

松本市と長野県の思い出・14…

高校の時は、アルバイトは禁止でして。

そもそも、働くことは、意識になくて。

「自分には無理だ」って、思ってた。

 

大学に入って、求人票なんかも掲示板に並んでたけど、何かピンとこなくて。

「どうしたらいいのか、わからない」ってのが、正しかったですね。

 

だから、最初にやったアルバイトは、先輩の紹介。

半ば強制、だったかも知れない。

「交通量調査」でした。

 

人で交差点脇に座って、車の車種によって、カウンターを押す。

最初は緊張したけど、だんだんペースをつかめて。

結構楽しくできたんです。

 

交代しながらだけど、2日間でそれなりの稼ぎになって。

うれしかったけど、半分は実家に送りました。

感謝の気持ちを、込めてね。

 

そしたら実家は、それまで飼ってたインコの、相方を買ったそうで。

ただ、雛から人の手で育った雄インコに、鳥同士でたくましく?育った雌のインコは、あんまり相性がよくなかったみたいだけど。

でも正直、貯金なんかされるよりは、ずっとよかったな。

 

その後も何回か、単発のアルバイトをしました。

上手く行ったのもあれば、そうでもなかったものも。

 

2年になると、宿所である浅間ハイツでも、アルバイトをするんですが、これはまた別途、書きますね。

 

そして2年の暮れ、松本郵便局で、年末年始の配達のアルバイトをやりました。

この時が初めてじゃないかな?

自分から連絡したのは。

同級生で、郵便局(松本南局)のアルバイトをしてた人がいて、「いいよ~♪」って話があったので、思い立って連絡してみたんです。

 

前頁の通り、免許が間に合わなかったのは残念でしたけど、それでも高校生よりは、いろんなことをさせてくれました。

書留も配達したし、帰ったら区分もしたしね。

免許があれば、小包なんかもやったかも知れないです。

 

3年以降は、次回の講釈で。

 

 

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