螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

のぼせもん…

(敬称略)

基本、ドラマやアニメの類は、全く見ないので、僕にとってはツラいお題ですが…。

 

NHK土曜ドラマかな?小松政夫の半生を描いたドラマは、面白かったですね。

実は馴染みの「押上文庫」のご常連が、面白いって言ってたんで、試しに見てみたんです。

 

調べたら、こんな題でした。

 

植木等とのぼせもん

 

ドラマの後半から見たので、運転士から始まった小松政夫が、ステージに抜擢されて、成功する場面が、メインでしたね。

 

僕はどっちかと言えば、その次の世代、ドリフターズの世代なんですよね。

クレイジーキャッツ谷啓は、教育番組で知ってたけど、お笑いグループのメンバーと知ったのは、ずっと後のことでした。

 

別に2つを比べようなんて思わないし、そんなことはおこがましいことなんですけど、やっぱりどちらも、良質な笑いだと思う。

どちらも音楽がテーマに入っているのが特長だから、音楽も活かそうとすると、ガチャガチャ喋りまくってってのは、合わないのかも知れませんね。

その辺も、よく知らないクレイジーキャッツの笑いが、純粋に浸透してくる理由なのかな?

 

僕自身、ひょうきん族は見ようとはしたけど、あんまり合わなかった。

時々入る笑い声が、帰って耳について。

とにかく喋りまくる漫才より、音楽が入っていた芸人さんの方が、なんかしっくりきましたね。

ドリフもそうだし、嘉門達夫とか、金谷ヒデユキとか。

もっと古いところでは、「あした順子・ひろし」とかね。

 

あの2人の歌と掛け合いは、素晴らしく楽しかったなぁ…。