螺旋を描いて…

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舞…

年末年始の休みは、イベント続き!

巨匠(母)の趣味で、こちらへ。
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キエフ・バレエの特別公演。

くるみ割り人形」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」の、三大バレエの名場面を演じます。

 

バレエ、全くのど素人!

それでも、巨匠がテレビのYouTubeを覚え、毎夜“予習”は、させられていました。

 

だから、「眠れる森の美女」は、見たことがあったけど、それ以外は“名前だけ知ってる”の状態で、鑑賞しました。

 

上演は各一場面。 

くるみ割り人形」は第2幕の「おとぎの国」。
夢の国、お菓子の精たちの歓迎の宴です。

 

白鳥の湖」は第1幕2場「オデットと王子、湖畔の出会い」。
白鳥に変えられ、夜だけ人間の姿に戻れるオデットが、湖畔に狩りに来た王子と出会います。

 

「眠れる森の美女」は第3幕、「オーロラ姫の結婚式」
100年の眠りから覚めたオーロラ姫が、覚ませた!王子と結婚式を挙げます。

 

…てなあらすじを、予習しとけば良かったなぁ。。。

 なので、印象だけですが、脚をピンと伸ばし、胸をグンと張り、回転もブレることなく。

プロだから当然かも知れませんが、素人から見れば、やっぱりプロだなぁ…って思います。

 

それでいて、精一杯感がない。

余裕で演じる分、優雅さが感じられたのかも知れません。

 

白鳥の湖」の「小さな白鳥の踊り(四羽の白鳥)」なんか、四羽合体してながら、息はぴったり。

脚捌きも寸分狂わず、でした。

 

その他の踊りも、いろいろ楽しい。

「眠れる森の美女」なんかは、おとぎ話の主人公が登場するので、いろんな仕草や踊りが見られました。

猫も登場!

キュートな仕草、でしたよ♪

 

「バレエ=跳んで、回って、持ち上げるだけ」ではないのですね。

 

ど素人にはもったいない公演ですが、楽しめましたよ♪

 

巨匠次第では、また見に行く機会、あるかな?

その時はもう少し予習しておけば、なお一層楽しめる、かも知れませんね!