螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

「一」・一年生の思い出・1…

そろそろ、新しい一年生が、元気に小学校に通いだす頃ですね。

 

新しい先生と、新しいお友達。

遊ぶだけでよかった、幼稚園や保育園と違って、「お勉強」という新たなミッションも加わりますね。

「給食」、楽しかったり、嫌いなものが出たり…。

 

いろんな体験をして、大きくなっていくのですね。

 

さて、一年生は漢字も習います。

僕の頃は、確か76文字だったと思いますが、今は80文字の漢字を、一年生で習うそうです。

 

その漢字にまつわる、あんなお話こんなお話を、書いていこうと思います。

地名だったり名前だったり、いろいろ頭をひねって。

新一年生に負けないように、頑張って書きたいと思います。

 

さて、まずは「一」。

いの一番、って言うぐらいですから、最初はこの字にしようと思います。

 

登場するのは、地元の橋。

この橋は「一之橋」と言います。

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もう一つ、こちら。

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こちらは、「一ノ橋」。

読み方はどちらも、「いちのはし」です。

 

なんてことはない、2本の橋ですけど、実は同じ川、綾瀬川に架かる橋です。

しかも、両者は隣り合っているのです…。

 

県道161号線、越谷鳩ヶ谷線を渡す「一之橋」は、前からある橋で、交通量も結構あります。

一方、「一ノ橋」は最近出来た橋で、その県道161号線と、国道との間に架けられました。

住宅地と住宅地をつなぐ、一見静かな橋ですが、道幅は広くて、越谷と草加を渡るにはいい橋です。

最近は秘かな抜け道にも、なっているようですね。

 

しかし…、

道案内に「いちのはし」の呼称は、使いづらいんですよね。

橋が2本該当するから。

 

なので、会話の中に「一之橋/一ノ橋」の呼称は、あまり出てこないんじゃないかな?

そうすると、結局両方とも、橋の名前を忘れ去られることになります。

 

「一ノ橋」は最近になって出来た橋ですから、「もう少し違う名前に出来なかったのかなぁ…」って、今でも思います。

 

 

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