いわゆる、東急電鉄ですが…
正式名称は「東京急行電鉄株式会社」です。
このマークは、かなり前からのもの。
当時も斬新でしたが、今も古さを感じさせない、いいマークですね♪
テリトリーは、東京と神奈川。
東京は南西部、神奈川は北東部ですね。
渋谷と目黒が、大きな拠点駅です。
路線長はそれほど長くありませんが、鉄道での収支の良さは、ダントツです。
閑散路線がほぼ、ありませんから。
直通がありますから、埼玉県にも姿を見せますね。
最近の新車、2020系も、最近になって、東武線にも顔を出すようになりました。
田園都市線から、半蔵門線に入り、さらに押上から、東武線に入ります。
久喜行きですね。
こちらは5000系の、南栗橋行き。
「久喜」も「南栗橋」も、東急の乗客にとっては、
「どこにあるかは知らないけれど、誰もがみんな知っている」駅でしょうね。
…どこの田舎くんだりまで行くんだろう。。。なんて思ってるんでしょうけど。
これらによって、勢力を減らしてきてるのが、8500系。
界磁チョッパに直流複巻電動機っていう、昭和時代の装備の車両です。
でも、東急車の中では、特に好きな車両です♪
ステンレスの、銀一色の車両ですが、帯車が3編成。
これは元TOQ-BOX車の、赤帯車。
今は帯だけですが、かつては風船の装飾があり、広告車として使われました。
青帯車は、It'sCOM編成でした。
今は「東急Bunkamura」編成。
ドアがカラフルに塗られたので、イメージが変わりました。
こちらは、伊豆急色編成。
僕は「伊豆帯車」なんて、呼んでますが…。
こんなのもいます。
東急8888号車!
とにかく8500系は、昭和の生き残りのような車両!
音はガンガン爆音で、駅にいて、これが通過する時もバッチリわかる!
コンプレッサーも、かなり大きな音がします。
しかも、車内は扇風機装備!!
乗ってて楽しい車両なのです♪
でも、2020系が直通に入ってくるってことは、8500系は減っていくんでしょうね…。
幕車も、いるんですけどね。
フルカラーになったのも、あります。
古参と言えば、こちら。
車番は写ってませんが、東急7801号車。
7700系です。
系列としての登場は1987年ですが、実際には1964年から製造された、7000系の改造なので、登場からなら、僕よりも年上です。
主に池上線とか多摩川線とか、3両の短編成の線で活躍していました。
編成は短いですが、高頻度運転なので、性能を遺憾なく発揮していましたよ。
しかし、先頃、東急線での運用を終了し、一部が養老鉄道に譲渡されています。
東急としては、もっと新しい1000系も2000系もあったんですが、請われて、7700系が譲渡されることになったそうですよ。
ますますの活躍を、期待したいです。
その1000系は、元々は日比谷線直通車。
かつては北千住までは、運用がありました。
今は最新の、7000系がいますね。
こちらは、大井町線。
6000系は急行用です。
今は7連ですね。
さらに今は、「Q SEAT」という有料座席を連結した、6020系も投入されています。
その1両は、クロスシートにも出来るシートを装備しています。
田園都市線で走っていた2000系も、短編成化して、大井町線に来ています。
写真はまだ、田園都市線時代。
これも、GTOのいい音を奏でていますね。
東武には入らない車両でしたけどね。
こちらは東横線用。
すっかり、5050系が主力になりました。
元町中華街から、東武東上線、西武池袋線にも直通するため、非常に広い運用範囲をカバーします。
こちらは、ヒカリエ編成!
5000系列三兄弟ですね。
3000系も、目黒線の車両です。
本数はさほど多くないのに、目黒線、東京メトロ南北線、都営三田線、埼玉高速鉄道と運用するので、会おうと思ってもなかなか会えない車両です。
いろんな色の編成がいて、カラフルです。
東急の中では、異色?ですね。
東急と言えば、やっぱり「おしゃれ」「洗練された」ってイメージがありますね。
東急百貨店や東急ハンズなど、“東急”を冠する店舗のイメージもあるのかな?
不動産の開発も、鉄道会社の中ではかなり成功していますし、かなりポジティブな印象を持っている人が、多いと思います。
そんなブランドイメージを大切、これからも進んでいくことに、なるでしょう。
ちなみに今後は、日吉から新横浜を経て、西谷まで路線を敷いて、相鉄と直通する計画がありますね。
新横浜には新幹線も、地下鉄もありますから、流れが変わるかもしれませんね。
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