螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

みかん収穫…

昨日一日を犠牲にして、今日は僕の時間!

だったはずなんですが…

 

越谷に買い物に連れてかれた上、夕方前に帰ってきたら、こんな作業を言い渡され… 

 

「みかんを、可能な限り収穫せよ」
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20181216204645j:image

みかんは11月ぐらいから成熟していて、良さそうなのを収穫しては、食べていました。

取りやすいところのをね。

 

でも、もう12月も中旬。

この際、取りにくいところも含めて、一切合切収穫せよ、と…。

 

仕方がないので、引き受けることにしました。

条件は…

 

「僕が収穫しているところを、写真に撮ること」

 

せめて、ネタにしたいわけです…

 

このみかんの木は、ここに移る前、長崎で入手したもの。

最初は美味しくなかったそうですが、ここ近年は、かなり美味しいみかんが、たくさん取れます。

去年はだいぶ枝を切ったので、収穫は殆どありませんでしたが、今年はまた、たくさん実を付けてくれました♪

 

基本、玄関に近いところには、既に収穫して実が残っていないので、まずは場所を変えて。

ここなら、そのまま収穫できます。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20181216204950j:image

でも、だんだん奥の方に進むにつれて、いろいろ戦略が必要になって。

実を落とすと割れてしまうので、必ず「両手で」収穫する必要があるんです。

それには、右腕、左腕の入るスペース、経路が必要。

木の上の方になると、自分の胴体のスペースも、実は必要になるんです。

枝が、邪魔しますからね。

 

高いところは、脚立を使います。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20181216204601j:image

脚立に乗ると、高い所に手が届く利点はありますが、横移動が出来ません。

脚立を置ける場所も限られるので、脚立と自分の身体と、両腕の作業をイメージして、

脚立の場所を決める必要があります。

時には、後ろに下がって全体を見て、戦略を練ったりね。

結構パズルのような面も、あるんですよ。

 

どうしようもなく遠い場所には、ウエポン登場!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20181216204609j:image

最近の高枝切りばさみは、枝を切った上で、実は落とさずに保持することが出来ます。

操作は、難しいけどね。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20181216204618j:image

ナイスキャッチ!

でもこれ、刃の位置が遠い上、葉っぱや枝が邪魔して見えないので、目的の枝に刃を当てるのが、ものすごく難しい!

結構、空振りもしましたね。

 

暗くなってきました。

これくらいにしましょう。

もう、的が見えません…。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20181216204724j:image

まだいくつか残ってるけど…

鳥が食べれば、いいかな?

 

これだけ、収穫しましたからねぇ~♪

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20181216204744j:image

 

測ってみましたよ。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20181216210723j:image

0.6kgが、空箱の重さです。

この箱に入れて、4回に分けて測ったら、19.2kg!

結構、ありましたね~!

 

親戚にも近所にも配りますが、それでもしばらくは「みかんにあふれる冬」が、送れそうです♪