螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

「月」・一年生の思い出・26…

先日買ってきた、カレンダーです。

最近急速接近中の、シャロSさんに披露!

彼は、海上自衛隊が大好きです♪
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「むむっ、『あきづき』か~」って答が、返ってきました。

僕は今の艦船はよくわかりませんが、見る人が見ると、わかるんですね~!

 

調べました。

護衛艦あきづき型」の3番館、「すずづき」ですね。

 

さらに調べると、あきづき型は旧海軍の一等乙型秋月型駆逐艦」、いわゆる「月型」に因んでいるらしいです。

 

一等乙型は、戦いの終盤で登場した駆逐艦

既に航空機全盛で、艦にも対空防御力が求められました。

この「秋月型」は、実際にその力を発揮したようで、米軍でも、不用意に近づくなと言われてたそうです。

 

昔やってたゲームでも、一等乙型は結構役に立って。

戦闘機同士でまともに闘っても、かなりダメージが出ます。

結局、編隊数自体が多い米軍側が、有利なんです。

 

でも、戦闘機が艦船近くを通ると、戦闘機が一方的にダメージを受ける展開になります。

烈風を除いて、爆撃は出来ませんからね。

 

実は、乙型の上の通った敵戦闘飛行隊は、結構なダメージを受けて。

少なくとも1機、多い時は3機も撃墜してくれました。

そう、これによって戦闘飛行隊の力を弱まらせて、温存した強い自戦闘飛行隊で叩くのが、有効な作戦だったんですよ。

 

不利な戦況の中、防御力を固めるのには有効だった、秋月型駆逐艦

護衛艦である海上自衛隊艦船なら、かつての艦名を踏襲するのは、自然だったかもしれませんね。

 

 

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