螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

「め」の思い出…

大阪版の「め」は、

 

「目の上の瘤」です。

 

目障りで邪魔な存在、って感じですが、それが人物の場合、あからさまに言うわけにもいかないって、複雑な感じになりますね。

 

僕も今の職場に移った時、そういう先輩がいました。

やたらと気難しくて、体面を気にして、上司からも、扱いにくいって思われていたらしいです。

 

でも、後輩の僕は、そう邪険にするわけにもいきません。

 

なので…

「最低限の付き合い」しましたね。

 

挨拶を交わすとか、言われたことは素直に聞くとか。

質問なんかも、持っていきました。

意気に感じる人でしたから、割と教えてくれましたよ。

 

今はその人は異動になって、もういませんが、最後の方には、それなりの関係が、構築できていましたよ。

付き合い方がわかった、っていう面もありますが、やっぱり、その人が気持ちいいように付き合うと、気持ちは伝わるのかなって、今は思います。