愛称は「東京メトロ」ですね♪
元々は早川徳次の東京地下鉄道と、五島慶太の東京高速鉄道が、一緒になった会社です。
早川徳次は「のりつぐ」。
「とくじ」と読むと、「目の付け所が… シャープ!」の創業者ですね。
「乗り継ぐ!?」のが、地下鉄の父ですよ~♪
ちょっと前まで聞いた「営団」は、戦時下で公共事業を行う、特殊会社です。
戦後はほぼ、「帝都高速度交通営団」のみとなり、地下鉄の代名詞になりました。
さて…
前回、東京の地下鉄はやってますから、今回は親密度の高い路線から、紹介しましょうか。
ラインカラーはシルバーですが…
多分、これの影響!
「マッコウクジラ」なんて言われました。
当時は帯もなく…
それを現代によみがえらせたのが、この03系だそうです。
今はだいぶ、数が減りましたね。
同じく、毎日のように利用する、半蔵門線。
錦糸町はひと駅ですが、神保町とか、渋谷とか、いくところは多いですね。
8000系は、全19編成が健在です。
チョッパ制御は、換装されちゃったけど…
08系は、6編成です。
小田急につながる千代田線は、昔よく利用しました。
渋谷方面からは、半蔵門線の短絡になるので、今でも利用頻度は高いですね。
16000系は、PMSMという永久磁石を使うモーターを持ち、消費電力を削減できるらしいです。
回生ブレーキによる省エネと、抵抗器による熱の発生しない地下鉄を実現しました。
さて、次は銀座線。
上野から乗れますから、乗る可能性は比較的高いです。
ラインカラーはオレンジですが、地下鉄開業当時は、この鮮やかなレモンイエローだったそうです。
その前の01系は、ラインカラーのオレンジですね。
ルーツはベルリン地下鉄、だそうですよ。
南北線が乗り入れる埼玉高速鉄道「戸塚安行」駅は、実は徒歩圏内でして。
東京ドームに近いので、利用したことがあります。
かつては、2種類のインバータを混載した編成がありました。
車両を移動すると、音が変わるわけです♪
茅場町でつながる東西線は、竹橋に務めた3ヶ月だけ、通勤で使いました。
こんな変わった目のヤツがいますね♪
最新・15000系は前面の写真がなく。
これだけは、撮ってた!
「ワイドドア」
多扉車全盛の時代、整列乗車を乱すと、東西線はワイドドアを採用しました。
その後、ホームドア時代になって、形勢は逆転しました。
ちょっと接点がない、丸ノ内線。
新宿や池袋に縁があれば、もっと使ったかもしれませんけどね。
方南町支線用は、紺のラインが入ります。
で、多分一番縁がない路線!
昔は7000系は、黄色(ゴールド)のラインでしたが、写真には1枚もなく。
今は両者のラインカラー、ゴールドとブラウンを両方引いています。
10000系は、ブラウンライクですね。
東京を9色で彩る、東京メトロ。
以前は統一されてなかったそうですが、営団地下鉄と東京都交通局が協議して、統一したラインカラーを決めたそうです。
…まぁ、こういう場合もありますが。。。
(他社ですが)
この例は蔵前駅の浅草線(ローズ)と大江戸線(マゼンタ)ですが、これに丸ノ内線(レッド)が加わると、もうわけわかりません…
その、メトロのグッズショップが、押上にあります。
「メトロの缶詰in押上」
プリクラが撮れたり、自販機もあったり!
こちらが、売り場。
最近はメトログッズ以外のもありますが、ここ限定の物も、あるようです。
ガチャポンもあります♪
8色揃って!
押上2本!の時なんかに、ここによって出題したりしますよ♪
東京地下鉄は、政府が約53%、残りを東京都が出資します。
完全民営化ではありませんが、それでも公共のインフラだけに、この形がいいのかな?
ただ、東京都交通局との合併は、ささやかれていますね。
路線としては、豊洲から住吉への短絡線とか、押上からの松戸延長とか、言われていますが、実現はどうでしょうね。
そこまで…って感じもします。
オリンピックの時なんかは、輸送を担うことになるでしょう。
着実に、任をこなしてもらいたいですね。
次の会社は、こちら
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com
前の会社は、こちら