陸奥国から、トンネルを越えて。
いよいよ北海道に上陸します。
渡州、渡島国です。
函館を中心とした国で、他には七飯町、森町、江差町などですね。
函館は、通過はよくするんです。
北斗星や、連絡船でも。
写真は、ないですけど。
飛行機でも、函館経由で丘珠へ飛んだことがあります。
飛行機は、サーフかな?
なので、たまには「函館メインな旅」をね♪
函館空港から。
エア・ドゥは初搭乗です♪
まずは、五稜郭。
幕末の箱館奉行・堀利煕が建設しました。
当時既に、外国の軍艦がいつ来てもおかしくない状況で、艦砲射撃の届かない、この地が選ばれたそうです。
五稜郭の一番の特徴を知るには、やっぱりここへ。
「五稜郭タワー」
階上に上ると、ほら!
見事に、星形でしょ♪
時間があったので、内部も散歩♪
まずまずの天気でした♪
城郭は星形ですが、周りは緑の芝生と、林!
城壁も、ちゃんとありました♪
この門をくぐると…
奉行所です。
「箱館奉行所」
内部では、いろいろグッズを。
展望台限定!星形のタルトクッキー♪
浅葱色の、新撰組ソフト!
ラムネ味です♪
適当に楽しんでたら、いつの間にか、コンプリート♪
展望台に上り、買い物して、飲食したら、達成!!
景品の、クリアファイル!
こんな水も買って…
あ、別に夕暮れまでいたわけじゃありませんよ!
宿が、この近くでね。
さて、函館駅前に来ました。
北海道の三大ラーメンの、一角でもあります。
函館は、塩ラーメン!
本当に透き通る、透明なスープ。
ほのかに、塩味がします。
さて、もうちょっと、国内を巡りましょう。
走って間に合った、スーパー北斗11号!
車窓には、駒ヶ岳。
なかなか、個性的な山ですね。
各地に駒ヶ岳が存在しますので、「北海道駒ヶ岳」とも言うそうですが、単独で呼ばれる方が、多いと思います。
着いたのは、大沼公園駅。
大沼国定公園、なんですよ。
「千の風になって」作詞作曲の新井満さんは、ここ大沼でこの曲を制作したそうです。
大沼は、文字通り大きな沼です。
でも、この駅の滞在時間は、約30分!
歩きでいけるのは…
短い時間でしたからね~
これだけでも、満足!
※ 隣の小沼かも知れませんが。
たった一輪、蓮の花が、きれいに咲いていました♪
思いがけず通過した、ニセコ号!
通称「山線」、函館本線をそのまま、倶知安、小樽を通って、札幌へ抜けるルートの、臨時特急です。
今のルートは、室蘭、苫小牧、南千歳を通りますが、山線の方が、距離が短いです。
その代わり、山岳路線で急峻だったので、強力な蒸気機関車を重連で投入して、特急は運行されていました。
ニセコ号は、山線を通る急行でした。
キハ183系も、最後の頑張りをする、特急車です。
もう少し、函館本線を進みます。
キハ40は、非冷房車!
北海道では当たり前!?(旭川のTさん)だそうですが、全国的には貴重!
しばらく揺られて、森駅。
拠点駅とは言え、ごく普通の駅ですが。
実はこの駅、とんでもない名物があって!!
「いかめし」
全国的に有名な駅弁!
催事場の駅弁大会では、必ずと言っていいほど登場します!!
食べてみました。
意外と、味付けはあっさり。
一回だけ食べて満足の駅弁は、多いけど、これならロングセラーになりますね♪
さすが北海道です。
道道は4桁!!
さて、函館に戻りましょう。
実は、行きとはちょっと違う経路を通ります。
通称「砂原支線」
直線的な本線ではなく、大沼を回り込むような支線です。
両方の線に駅があるので、砂原支線経由の列車も存在します。
「さわら」ですね♪
鉄道趣味的には、通ってみたかったんですよ!
さて、函館に戻って、夕食にしましょう。
今回は珍しく、お寿司屋さん!
まずは刺し盛から!
さすがに美味い!!
いかにホッキ貝、その他のネタも、新鮮で美味しい!!
ピチピチでしたね~
名物の、イカ!!
イカと言えば、呼子のイカが有名で、食べたことがありますが、こちらはかなりしっかりした食感!
美味いですよ~♪
イカのトンビ!
珍品です。
もちろん、お寿司も美味しくいただきました~♪
お寿司屋さんですし、これだけいい思いをしてますんで、それなりの額を支払いましたが、ここでしか食べられない味です。
大満足でしたよ♪
さて、夕食を早めに設定したのは、これを見るため!
函館に来て、夜景を見ないわけにはね♪
少し前に函館に行った、シャロSさんに教えてもらった、夜景ツアー♪
こんな!
きれいでしたよ~♪
いい風景です。
シャロSさんに敬意を表して!
千夜ちゃん登場!
至近と遠景なので、一緒に写すのは難しいんですが、これはまぁ、上手く行った方かな?
何やら面白いバスガイドさんとともに、バスを降りて。
ブレちゃったけど、北都交通でした~!
夜景にひっくり返した宝石と共に、函館の夜は、更けていきました…。
次は75・胆振国です
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com
前の国は、こちら
73・肥前国