IT資格と言えば、「情報セキュリティアドミニストレータ」にも挑戦しましたね。
暗号化やデジタル署名などの技術はもちろんですが、
企業での情報セキュリティの指針である「情報セキュリティーポリシー」の制定の話、
ウイルスや攻撃など、実際にセキュリティの危機であるインシデント、
社員教育や、被害に遭ったときの考え方(保険や軽減策など)
など、組織が情報を取り扱うに当たっての全体概要を勉強しました。
もちろん、個人情報保護などの分野も、入っていましたよ。
資格の学校「TAC」から送られてきたのは、分厚い参考書、数冊!
国家資格ですしね~!
時間はありましたので、結構一生懸命勉強しました。
試験では、新しいことがたくさん、出題されて!!
必死に解き進めましたが…全ては解答できず。
自己採点したところ、あと10点、問題にして2問か3問、足らず。
合格は出来ませんでした。
それまでは、狙った試験は全てものにしてきましたから、初めての挫折?かな。
でも、意外とその時は、スッキリしてて。
「やるだけの準備は出来たと思ってたし、試験でも出来るだけは、やった。
確かに資格にはならなかったけど、学んだことは、きっとこれから、生きる」
そんな気がして。
事実、今はどういうわけか、情シスから見たら、利用者側の管理者の立場。
この時勉強してきたことが、生きる場面があるんですよね。
それまでは、「結果が全て」と思ってきました。
今でも、基本は結果が全てだと思っています。
でも、やってきたこと、そのものも「結果」。
それはきっと、「結果として有効」なんだと思います。
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