螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

草加市の思い出・14…

IT資格と言えば、「情報セキュリティアドミニストレータ」にも挑戦しましたね。

 

暗号化やデジタル署名などの技術はもちろんですが、

企業での情報セキュリティの指針である「情報セキュリティーポリシー」の制定の話、

ウイルスや攻撃など、実際にセキュリティの危機であるインシデント、

社員教育や、被害に遭ったときの考え方(保険や軽減策など)

など、組織が情報を取り扱うに当たっての全体概要を勉強しました。

もちろん、個人情報保護などの分野も、入っていましたよ。

 

資格の学校「TAC」から送られてきたのは、分厚い参考書、数冊!

国家資格ですしね~!

 

時間はありましたので、結構一生懸命勉強しました。

試験では、新しいことがたくさん、出題されて!!

必死に解き進めましたが…全ては解答できず。

 

自己採点したところ、あと10点、問題にして2問か3問、足らず。

合格は出来ませんでした。

 

それまでは、狙った試験は全てものにしてきましたから、初めての挫折?かな。

でも、意外とその時は、スッキリしてて。

「やるだけの準備は出来たと思ってたし、試験でも出来るだけは、やった。

 確かに資格にはならなかったけど、学んだことは、きっとこれから、生きる」

そんな気がして。

 

事実、今はどういうわけか、情シスから見たら、利用者側の管理者の立場。

この時勉強してきたことが、生きる場面があるんですよね。

 

それまでは、「結果が全て」と思ってきました。

今でも、基本は結果が全てだと思っています。

でも、やってきたこと、そのものも「結果」。

それはきっと、「結果として有効」なんだと思います。

 

 

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