10時頃、所用から解放されて、向かったのは…、
昭和33年の街へ、タイムスリップです。
ここの思い出はいずれ書くとして、今日は3店のラーメン屋さんを回りました。
名島亭は、うまかったなぁ…。
目から鱗でも、ありました。
あっさり目のスープながら、しっかり、いい味が付いてる。
濃くておいしいのはいくらでもあるけど、あっさりでこれだけ美味いのは、なかなかないです。
二代目げんこつ屋というものの、味は初代と変わらず。
いい意味でね!
醤油の使い方が、上手いです。
最後に入ったのは、イタリアラーメン!
ラーメンもワールドワイドになったもんです。
ただ、あくまで「スープ」。
でも現地で受けいられるのなら、それが一番。
つまみやワインも、美味しくいただきました♪
新横浜ラーメン博物館は、元々は駐車場を作るところに、何か付加価値をつけられないかと始まったのが、きっかけと聞いています。
館長の岩岡さんは、飛行機に乗らずとも全国のラーメンが食べられる施設を目指し、それが、当時悪かった新横浜の昼食事情とも相まって、大ヒットを飛ばしたと聞いています。
アイディアと情熱の人、なんですよ!
次いで訪れたのは「カップヌードルミュージアム」
チキンラーメン、カップヌードルを発明、全世界に広めた、安藤百福さんのミュージアムです。
世界には名だたる政治家、実業家、科学者、医者などたくさんいますが、食の面で直接、多くの人々を救ったのは、この人の他にいません。
お湯をかければ食べられますから。
館内はインスタント麺の展示はもちろんですが、安藤百福という人物の人となり、ものの考え方なども、ふんだんに紹介されていましたよ。
劣悪なコピーには断固戦った彼ですが、志ある同業者には、惜しみなく特許を公開。
「野の一本杉より森。アイディアを独り占めせず、みんなで育てよう」
なかなか言えることでは、ないと思います。
ところで、ここではオリジナルのカップヌードルを作れます。
カップをデザインし、好きなベースに好きな具材を入れ、自分だけのカップヌードルを作れるんです。
今回使ったのは…、
ベース:チリトマトヌードル
具 材:コーン
キムチ
いんげん
えび
出来上がったのが、これです。
永久保存したいところですが、賞味期限は1ヶ月しかないので、近いうちに開けて、賞味してみようと思います。
いやぁ~楽しい一日でしたよ♪