JR東日本が、こんな取り組みを始めるそうです。
渋谷駅、色彩心理で安全向上へ JR東日本
ホームの端を赤系の色に塗り、色彩の心理効果を狙って、ホームからの転落や電車への接触事故を防ごうというものです。
ホームドアの工事がまだ先のため、暫定的な処置のようですが、意外と効果あるかも。
確かに、血を思わせる赤系の色は、人を緊張させ、危険を察知させる効果があります。
ちょっと黄色を混ぜたのは、視認性の向上かな?
その先、つまり線路上の空間は、色の明度の違いから、より黒く見え、恐怖心を起こさせるかもしれませんね。
特に酔った人などには、音声の注意と相まって、より効果がありそうです。
でも実は…、

まるで、サーキットの縁石です。
でもこれも、これ以上はみ出ると危ないことを、心理的に訴えているのです。
駅の安全対策 東京メトロ
色彩効果、この場合は模様もですが、なかなかどうして、バカに出来ないんですよ!