最近、音楽に関心がない層が増えてると聞きました。
常に最新音楽を、幅広くチェックする層が減り、何かのきっかけがあれば曲を買う層、過去の音楽しか聴かない層が増えていたのが昨今。
それが最近、きっかけ層も過去の音楽層も減り始め、音楽に全く興味を持たない層が、ジワリと増加しているのだそうです。
この層になってしまうと、レコード会社や音楽会社がいくら働きかけても、見向き(聴き向き?)もされないと、危機感を抱いているそうです。
僕自身は…、前に書いた遊佐未森さんや、T-SQUAREなどは今でも追ってるので、何とか第二層かな?
でも、普段聴くのは、過去のお気に入りの曲をシャッフルして聴くので、第三層とも言えます。
ただし…、圧倒的に多いのは、BGM、なんですよね。
あと、効果音とか。
過去のゲーム音楽、発車メロディなどが、結構幅を利かせています。
バックグラウンド・ミュージック。
何かのついでに聴く。効果音として聴く。作業能率のために聴く。
じっくり音楽を聴く機会は、すごく少ない。
そういう意味では、第四層にも含まれるかな、なんて思ってもいます。
自分のことで恐縮ですが、「ながら~」の影響かな。
今も過去の音楽をかけ、インターネットで野球を見ながら、こうやってブログを書いている。
一つのことだけをじっくり楽しむ、ってことをしていない。
何か、時間がもったいないような気がして。
でも、時には一つのことに、じっくり向き合う時間も、大切なような気がしてみました。
忙しい時代だけど、深く掘り下げるには、そういう時間もね。