巨大な区です。
主な駅は、北千住、綾瀬、竹ノ塚など。
中でも北千住が、群を抜いてデカい!
友だちにも北千住を通る方が多く、ここで飲むことも多いですね。
いずれ別シリーズでやりますが、実は「神奈川県」の綾瀬市に住んでいたことがありまして。
お隣の市にある最寄り駅・海老名から当時多数発着していた、「準急(足立区の)綾瀬行き」には、違和感ありありでしたね。
綾瀬同士で姉妹都市にでもなれば?なんて思ったり。



竹ノ塚は駅の呼称で、地名やバスは竹の塚、さらに神社は竹塚神社(たけづかじんじゃ)と、バラエティーに富んでいます。
花畑にある「大鷲神社(おおとりじんじゃ)」にも、参拝したことがあります。
全国の「酉の市」の、発祥の地と言われています。
花畑の手前、保木間には、僕の人生を変えた、「東京足立病院」があります。
精神や高齢者介護を専門とする病院ですが、ここを紹介されたのは、もう6年近く前、2010年9月のことです。
躁うつで職を失い、通院+自分なりの療養に限界を感じていた所に、リワークデイケア通院を、主治医が勧めてくれました。
そこで得たのは、もちろん躁うつの知識、対処法、そして次の職場など、いろいろありますが、一番大きかったのが、人から評価されること。それによって得た、自信でした。
自分が評価されるなんて、うつになる前も、なかったことで。
自分はダメなヤツ、人間じゃない(=ヤツ)と思ってた。
それが、自分だって捨てたもんじゃないのか?とか。
それを無理矢理否定すると、ある人が言いました。
「褒められたら素直に受け入れないと、相手に失礼だよ」
褒められ方にも慣れていなかった自分に 、気づいたりもしました。
うつや躁うつになると、自分の価値を認めない。
自らの尊厳を自ら失いがちになる。
そこから脱却出来たのは、人生の大きな転機でした。
この前も、ここのフォローアップに参加してきました。
卒業して5年近くも経っても、まだまだアドバイスを受ける余地があります。
逆に、これまでの経験が後輩に生きることもある。
貴重な、会なのです。
足立区は僕にとって、心を取り戻した地、なのですよ。