螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

文殊の知恵に、もうひと方…

自宅の庭には、杏とみかんの木があります。

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左の杏は毎年早春、薄桃色のきれいな花をさかせます。
実は、ほんの少ししかならないけど。

右のみかんは、実家が長崎にあったときから育てているもので、毎年たくさんの実を付けます。

樹勢盛んなのは結構なんですが、枝が茂って茂って、道路に張り出してきちゃって…。
郵便受けも覆い隠されて、呼び鈴を押す方が、カメラに写らない。

なので、みかんの枝をロープで引っ張って、
杏の枝にくくり、枝を制御することにしました。
みかんの実がなってくると、枝はさらに重くなりますしね。

世には「三人寄れば文殊の知恵」と言いますが…、

植木の知識は多少はあっても、設計図を読むのが苦手な父と、
手よりも口の方が先に出る母と、
植木には全く興味がない僕の、3人が集まっても、ああでもないこうでもないと、なかなかよろしくない。

そんなときは、はす向かいに住む自動車修理工の職人・Mさんの登場です。

Mさんの指示の下、まずは別のロープで枝を引っ張り、その間に枝を結んでしまおうとの作戦が、見事成功!


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あとはスムーズに、行きました~♪

Mさん、ありがとうございます!
みかんのひと篭やふた篭、差し上げなければなりませんね♪