以前のお題で、こんな記事を書きました。
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com
記事の紹介もしていただきましたが、そう易々と“百万円規模”の人間にはなれませんで、未だに支払い能力の上限は、数十万円をうろうろしています。
4~6月にたまたま大きな仕事があって、大量に残業したら、社会保険や住民税の等級が跳ね上がって、可処分所得が月10,000円以上も減ってしまったのは、ウソのような本当の話です…。
なので、買い物も数十万円規模がやっと。
今は“数”も、取るべきかも。
パソコンは遅いけど、5年目もそのまま使うことに。
カメラは予算を半分以下に圧縮。
スマホは、すぐの買い換えを諦めました。
7~8年前の方が、財力はあったな。
株も、持ってたし。
その株と言えば…、
某航空会社の株を、買ったことがありました。
親戚の最寄り空港が、その航空会社しか就航してなかったんです。
1回ぐらい、半額で飛行機に乗ったかな?
そしたらある日、そこは会社更正法適用。
株式は100%減資。
つまり、紙くず。
唖然としました…。
大損確定です。
ただ、実はそう唖然としてもいられない。
紙くずになってしまったら、本当に紙くずで、救済措置はほぼ、ない。
大損してでも、売って売却損を出さないと、救済は受けられないんです。
なので、必死に売却のタイミングを見計らいました。
結果、
「売価:7円」
買った価格の何十分の1、でした。
ちなみに救済措置とは、税制上の優遇措置で、売却損を向こう3年間の売却益と相殺でき、譲渡益課税が軽減される、というもの。
つまり、株で利益を出さないと、意味がないんです。
ほとんど、使いきれなかったな…。
まぁ、40数年も生きてりゃあ、これは失敗だったって買い物は、多数あるもんです。
僕の場合、これが一番大きかった。
だいぶ、この会社の飛行機には、乗らなかったな。
最近は少しは、乗るけれど…
再生なった、今の株主が恨めしい…、かったりもするのです。。。