本当は、前身の「東亜国内航空の思い出…」って書きたかったけど…。
国際線もやることになって、名前変えたんですよね。
この搭乗券では、ロゴはまだ、東亜国内航空時代のままですね。
もう一枚、搭乗券
羽田発鹿児島行きのものですが、自動改札だった日本航空、全日空と違って、地上係員さんが“もぎり”で、1枚1枚改札してましたよ。
これは、松本-福岡便。
青・赤・橙・黄色のカラフルなロゴでした。
そう言えば、こんな塗色もありました。
「JASレインボーカラー」
航空三社では、多彩な色を使った航空会社でしたね。
でも、僕としては、この“赤緑”塗色の印象が強くって。
離島へ行ったり、松本へ移住したり。
東亜国内航空・日本エアシステムには、何度もお世話になりました。
その後、日本航空と合併して消滅。
確かに、幹線中心の日本航空と、地方に強い日本エアシステムが組めば、日本最強!のはずだったんですが…
破綻を経験したのは、ご存知の通りです。
ここで破綻の原因究明をする気はありませんが…
合わなかったのかなぁ…。
かといって、ドル箱路線に乏しい日本エアシステムが、合併せずに生き残るのは、厳しかったと思う。
運命とは、思いたくないですが。
惜しかったなぁ…。