※ この記事は落語「黄金餅」からインスピレーションを得て作成しておりますが、内容は素人の散歩であり、地理、歴史及び落語の研究には主眼を置いておりませんので、ご了承願います。
三枚橋には論争があるそうですね。
不忍池から流れ出ていた、忍川(現存せず)に架かっていた橋なんですが…。
現代風に言うと…、
名前に忠実に行けば、ずっと東に行って、昭和通り、三菱東京UFJ銀行上野中央支店付近に架かっていたらしい橋が、「三枚橋」。
春日通りとの交差点付近にあったそうですが、今は付近には何もないようです。
ここでもいいんですが、橋を渡った次のチェックポイントは、上野広小路なので、ここを通るとかなりの遠回りになります。
順路がスッキリするのは、「ABAB」付近に架かっていたという、「三橋(みはし)」
この案内によると、橋は3本架かっていたそうだし。
「三枚橋」って読んだって、不思議じゃないかも。
語呂的には遥かに、語りやすいし!
どっちなんでしょうね~
でもここは、僕流に!
「三枚橋から三橋まで、忍川の跡?を歩いてみよう!」
先の銀行を背に、それらしき路地を、某番組気取りで!?
こんな所に地下鉄の出口があるんですね。
さらに怪しい路地?を、振り返って撮影…
ここは、やめておいた…。
上は鉄道のガードで、その下が商店街になっているらしい。
アメ横も通過して…
先ほどのABABに戻って来ました。
ここは「旧上野三橋町」
せっかくなので、旧町名を冠した老舗の甘味処「みはし」で、買い物をしてみました。
もちろん、あんみつ!
緑色のは若桃と言って、この時期に摘果した若い桃を、シロップ漬けにしたもの。
シロップで甘みが付いていますが、桃の風味も強い!
この時期しか出回らない、貴重品だそうですよ。
もちろん、あんみつ本体もあんの質がよくて、家族にも好評でしたよ♪
そろそろ次へまいりましょうか。
次は「上野広小路に出まして…」
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com
振り返って「あれから上野の山下へ出て…」