※ この記事は落語「黄金餅」からインスピレーションを得て作成しておりますが、内容は素人の散歩であり、地理、歴史及び落語の研究には主眼を置いておりませんので、ご了承願います。
降りたすぐそこにある、お寺さんです。
見事な柳のそば!
天徳寺です。
こちらが、本堂かな?
鎌倉時代から室町時代に作られた、石の卒塔婆「弥陀種子板碑」があったらしいのですが、限られた時間では見つからず。
後で調べてみると、近くまでは行っていたようですね。
さて、道中づけでは「天徳寺を抜ける」んですが、今は抜けられません。
かっての天徳寺はもっと境内が広く、桜田通り(国道1号線)まで面していたそうです。
きっと、抜けられたんでしょう。
こんな感じに、ね!
さて、いつもの脱線癖ですが、桜田通りを渡ると、反対側は高台になっています。
こんな坂が、ありまして。
江戸見坂。
かなりの坂です。
昔はこの坂を上がると、江戸市中を見渡せたそうです。
今は…
時流れ 埋もれるかな ビルの森
そろそろ次へまいりましょうか。
次は「西久保から…」
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com
振り返って「愛宕下へ出まして…」