陸路だと、播磨国から南下ですね。
淡州、淡路国は、淡路島全域です。
「淡路人形座」
淡路島に古くから伝わる、人形浄瑠璃です。
これがなかなか、見事で!
まるで人間が演じるような、時には人間さえも超えるような!、スリリングで迫力ある演技に、魅せられましたね~♪
白狐のすばしっこい、動物的な動きは、人ではとても表現できない、人形ならではのものでしたよ。
この公演に、何故かカレー屋さんが来ていて。
実はお店があったんですね♪
淡路島カレーの店「コルミール」
玉ねぎは淡路島特産!
カレーはそれを最も活かせるメニューですね♪
カレーにももちろん使って、甘みを出し、揚げた玉ねぎがアクセントになります。
さて、実際に淡路島に行く機会があったのは、2017年の12月。
それまでも徳島に行った時に、バスで淡路島を通過しています。
船で橋をくぐったりも、してますが…
それまで、降り立ってはいなくて。
やっぱり、降りてみないとね~ってわけです。
通常、淡路島への足と言えば、圧倒的に「高速バス」なんですが、今年、久々に航路が復活しまして♪
「淡路関空ライン」
関空と洲本地区限定になりますが、所要は1時間ちょっとと、バスの半分です。
「まりーんふらわぁ2」号艇でした~!
さて、淡路は「花の島」です。
花の季節でもなく、海水浴にも適さない冬季は、オフシーズンになります。
でも、洲本城なら季節関係ないや♪なんて、甘い考えしていたら… !!
アレに、登るんですかぁ~!?
行軍開始したものの、ひたすら、上り坂!!
えっちらおっちら、1時間弱…
ようやく城の下までたどり着いた時には、クタクタ…
ここまでの標高、約133m!!
ビルなら、40階以上…
でも、眺めは抜群でしたよ!
紅葉が、残っていました♪
鳥たちも、目の前を飛びます。
でも、芝右衛門という、愛嬌ある狸の伝説に…
お登勢という女性の物語が、残っていました。
お登勢は家老の稲田家へ、奉公に上がりますが、当時阿波領だった淡路島の独立を目論む騒動に巻き込まれ、北海道に追われながらも、波乱に満ちた人生を送る物語です。
ジェームス三木が2回脚本を書き、ドラマ化されているそうです。
さて、次の目的地へ行きましょう。
今度は船ではなく、バスで。
紅葉の中を走ります。
橋が見えてきました。
明石海峡大橋です。
巨大な支柱!!
太いケーブル!!
ケーブルがまた上がっていくと…
対岸に着きました。
播磨国・高速舞子。
神姫バス5636号車でした~!
播磨国に渡ってから、振り返って。
この橋は、この地域の経済状況を、大きく変えたのですよ。
お土産!
玉ねぎ2件!
期待に違わぬ、玉ねぎの味がします。
カレーもね♪
まだ食べてないけど、いずれ「問題にしてから」、いただくとしましょう♪
「激辛!」に挑戦してみたい!?
次は40・阿波国です。
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com
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38・播磨国