螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

讃岐国の思い出…

43ヵ国目ですから、この国が折返しになります。

 

この時点で書いてる国だと、阿波国から北上した方が、確実かな?

讃州、讃岐国です。

 

香川県全域ですが、もちろん、この国ですね。

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「うどん県」

ただ、この時のはビルのテナントのお店でしたからね~

本式のは出汁も汁も、みんな好みで食べられるそうで。

 

讃岐のうどんは、伸びるようなコシがありますね。

関東のうどんとは、全く別物と言っていいぐらいだし、大阪のそれとも、やっぱり違うと思う。

写真のも十分美味しく頂いたんですが、一度、本格的なのを食べてみたいですね。

 

ただ、有名店はちょっと、敷居が高いかな…

 

さて、琴電のホームに行ったら、こんな車両がいました。

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元京王5000形(先代)ですね。

名車の誉れ高かった車両です。

 

他に、京急名古屋市交通局の車両がいます。

一時に比べると、だいぶ整理されましたが、大手私鉄車両の第二の人生が、ここで営まれているのです。

 

さて、ちょっと南下してみると…

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栗林公園に到着します。

生駒氏家臣の佐藤道益の邸宅が始まりとされていますが、木々や築山の配置が巧みで、より広く、立体的に感じられます。

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いくつも庭園を見てきていますが、ここは三本の指に入りますね。

この時は時間があまりなく、また落ち着いて観賞したい庭園です。

 

さて、「涅槃の道場」からは、朝早く旅立ちました。

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讃岐国の備州との結びつきは強く、瀬戸大橋架橋の前は、宇高連絡船が行き来。

四国の玄関でありながら、その目は備州をも向いているかも知れません。

 

地理的にも、近いですからね。

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瀬戸大橋中で、夜が明けました。

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冬の、いい天気の朝でした。

 

 

次は44・備前国です。

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前の国は、こちら

42・伊予国

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