引き続き、大学時代の松本郵便局での、アルバイトのお話。
区分機の操作は、アルバイト組の中でも特殊技能になりますから、次第にそれなりの地位を築いていきました。
他の方は手区分専門だったり、大型郵便物の処理をする人でしたが、それは僕も出来ましたから。
こちらは大学生で、その後留年したこともあって、勤務シフトの変更要請には、柔軟に対応しました。
早番と遅番を長時間、交互にしたこともあったし、早番のピークを済ませて、一度帰って、遅番のピークにもう一度出勤したこともありました。
この、「早遅番」の時に、こんなことをしたことがありました。
勤務の合間を利用しての、小旅行です。
行ったのは「小布施」。
松本からは鉄道の乗り継ぎで行きます。
帰省以外では、かなり久しぶりの鉄旅でした。
以下の写真は、最近になって、なぞるように旅した時に撮ったものです。
※ 順番等は考慮していません
子供の頃乗った、元日比谷線の車両に揺られてね。
善光寺は、多分、立ち寄ったと思います。
戒壇めぐりも、したはずです。
真っ暗な中、鍵に触りましたよ。
こんな色の電車にも、乗ったと思います。
撮影時は、引退直前だそうです。
飯縄山かな?
天気は当時も、よかったと思います。
小布施駅到着。
大きな街ではないけれど、どことなくしっとりした街ですね。
八十二銀行の支店が、ここにもあります。
小布施郵便局。
そんなに時間はなかったので、あちこちは行ってないけど、ここだけは行ったのを覚えています。
北斎館。
葛飾北斎は、晩年をここで過ごしています。
北斎と言えば、版画の浮世絵があまりにも有名ですが、実は肉筆画、つまり普通の絵でも、秀作を多数残しているのです。
そのことは純粋な驚きであり、感動であり、旅の思い出になっていったのです。
さて、帰る時間ですね。
でも、ここは見たかな?
日本三大車窓の一つに数えられています。
特急でも見れますが、止まって撮影しようと思えば、普通列車に乗らなければなりません。
撮影時は天気が良くてね~♪
恵まれていましたね。
こうして松本局に直帰?して、旅は終わったのでした…。
この日は後半戦が結構忙しくて。
でも、充実した一日を過ごせましたよ♪
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