螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

湯河原町と神奈川県の思い出・7…

湯河原郵便局では、郵便課の配属。

窓口、書留処理、仕訳、トラックとのやりとりが、主な仕事です。

 

松本郵便局のアルバイトで、仕訳作業はある程度出来てましたが、窓口は初めての経験。

後ろに怖い先輩が控える中、極度の緊張で、ビクビクの勤務でした。

 

ミスや間違いも、多くて。

切手の渡し間違い、料金の間違い、電卓の打ち間違い、おつりの間違い…。

切手を切っちゃった!!ことも!

ありとあらゆる間違いを、やった気がします。

先輩にはこのために、「大きな電卓を買っとけ」って、言われたんですけどね…。
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汗っかきが災いして、切手がくっついたり。 

だいぶ、弁償しました。

そのくせ、お札を数えるときは、滑って数え間違えたり。

いい指を持っていましたこと。

 

業務が終わると後方へ引っ込んで、全ての切手類の在庫と、お金を勘定するんですが…、

合いませんでしたね~

数十円単位の時もあれば、千円以上も合わなかったり。

不足のことも、多いこと(過剰)もありました。

個人的には、不足のほうが気が楽ですね。

お金を埋めればいいんですから。

過剰の時は、2つの影響が考えられまして。

切手の数え間違えを見逃していて、次の人に不足が出ること。

そして何より、お客様に商品やお釣りを間違えて渡した可能性があるので、後から問題になることもあるのです。

 

窓口も何度もやりましたけど、ピシャッとお金があったのは、3年ぐらい経ってからでした。

初めて合ったときは、「やれやれ…」だったかな?

あまりにも、入局から時が経ちすぎていたのです…。

 

 

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