昔のきっぷ。
“硬券”って、いうヤツですね。
入場券です。
並び数字のヤツですね。
平成6年は1994年。
もう、25年も前のきっぷです。
ところで、今日のテーマの「小」は…

ここに、書いてありますね。
きっぷの、右下です。
なんだか、わかります?
わかりますよね♪
実は、斜めの線できっぷを切り取ると、そのきっぷは「こども用」になるんです。
記念品の現物を切るわけにはいかないので、写真撮って印刷して…
こんな、感じですね。
斜めに切られてるきっぷを持つ人を、改札係は「こどもであるか?」確認するわけですね。
一方、出札係には、子供用だと右の片割れが残るので、その分はこども用として、安く売ったことがわかるようになっているのです。
今はみんな、電子的に記録、集計しますが、当時は当時で、理に適った売り方をしていたのですよ。
ちなみに、こども用のきっぷで自動改札機を通ると、「ピヨピヨ~!」って鳴るのも、別にサービスじゃなくて、こども用きっぷの不正利用を防ぐための、仕掛けなんですよ♪
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