今回の旅行で、日程をずらしたくなかった理由。
これ!
新潟から、駆けつけましたよ♪
撞舞!
そう、龍ケ崎のTさんの、地元ですね。
実は6年前かな?たまたま龍ケ崎を訪れたことがあって。
Tさんとすれ違うかな?なんて思って。
そしたら、当時のロケタッチで、「翌週に撞舞があるから、また来てね♪」と。
僕、本当に行きましたよ♪
素晴らしくスリリングでしたが、夕方なので、当時のカメラでは、上手く写せなくて。
2回目ですが、リベンジ戦でもあります。
正式にはこちら、八坂神社の祭礼「祇園祭」の行事ですから、まずはここにお詣りしてね♪
最近では珍しく、おみくじで大吉が出ましたよ♪
ここも、Tさんにオススメされたグルメ♪
「龍ケ崎コロッケ」
これ、すごくきめが細かくて、すごく美味しいんですよ♪
いろんな味があるのも、魅力です。
さて、こちらが撞舞会場!
こんなに高いんですよ!!
上は、こうなっています。
綱がたくさん巻かれているのは、ここに手や足を引っかけて、落ちないようにするためです。
地上には、こんな仕掛けが!
マンホールを剥がすと、アンカーを挿せるようになってるんですね。
演技前は、太鼓が披露されるなど、場を盛り上げます。
まいりゅう君も、愛嬌振りまいて♪
地面には、こんなプレートが!
鳶職の谷本仁さんが、もう30年近く、舞男を務めます。
一緒に登る弟子役、大石浩司さんも、共に上に登り、演技を披露します。
舞男がやってきました。
八坂神社でお祓いを受けて、纏を先頭に、ゆっくりやってきます。
顔を隠した、舞男。
カエルの面をつけています。
当地ではカエルは大変縁起がいいものとされており、干魃なら雨を呼び、大水なら水を飲み込むと言われているそうです。
祇園祭などの夏祭りは、概ね豊作祈願とか、雨乞い(水除け)などの意味がありますね。
櫓で儀式を済ませてから、いよいよ舞男が、柱を登ります。
ところが!!
ただでは、登りません。
ようやく、2人とも舞台にたどり着きました。
何やら、上に巻き上げて…
そう、なんと矢を放ちます!!
放たれた矢、道の反対の人が、なんとダイレクトキャッチ!!
周囲から拍手が起こりました!
矢を拾った人は、一年間、災厄を免れるそうです。
師匠が2本、弟子も2本、放ちます。
おっかないだろうに!!
まだまだ、演技が続きます。
日本一!!
逆立ちまで、披露!!
脚がピーンと、伸びてますね!!
さて、そろそろ降りるかと、あれ、そっちの綱!?
急降下 そして大車輪な逆上がり! 毎年息をのむ奇祭 撞舞 龍ケ崎市 7/28撮影
息を呑みますよ!
まさか、逆上がりまでとは…
師匠の後、弟子も同じ演技をするので、動画と静止画が、両方撮れます。
この後、綱を登るんですよ…
今年も、素晴らしい演技でしたよ♪
ありがとうございます!
いつしか、日も暮れて。
見事な夕焼けが、舞男を送りました。
実はこの週末は、台風が来てて。
この日の天気も危ぶまれていたんですが、なんと、まさかの台風消滅!!
風も弱く、撞舞日和でしたよ♪
僕って、晴れ男?
いつしか、夜の帳が降りて…
この後、神馬が2往復半、往来を走ります。
暗くなったので撮りませんでしたが、さらに獅子頭も走って、無事に祭りの幕が下りました。
いいものを見せてもらいましたよ!