螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

漫画で読む古典…

今週のお題「好きな漫画」

 

あんまり、漫画って読みません。

特に今は、脳を占有する漫画は、読んでませんね。

ご注文はうさぎですか??」も、原作は読んでません。

1冊、買ったのに!

 

一番見たのは、郵便局時代。

バイトの松本郵便局では、ジャンプ・サンデー・マガジンを買ってくる人がいて、少しは読んでいました。

 

湯河原郵便局では、「漫画ゴラク」を買ってましたね。

後ろに、パズルの漢字クロスとバラ漢があって、楽しみにしてるおばちゃんがいたんです。

漫画でも、「ミナミの帝王」を始め、「酒のほそ道」「クロカン」「食キング」「江戸前の旬」など、大人向けの読み応えのある作品が、多かったですね。

 

でも、生涯で印象に残る作品と言えば…
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「コミグラフィック」って言います。

歴史的な作品を、漫画化した本。

僕が高校時代だから、1980年代ですね。

 

高校生で、本格的に古典の授業があって。

正直、よくわからなくて。

でも、これで読んだ「徒然草」「枕草子」「太平記」なんかは、スムーズに理解が出来ました。

(弟が資料にするって持ってったので、どれも手元にはありませんが)

 

やっぱり、絵があると、イメージが湧きやすい。

古典は青少年には、縁遠い場合が多い。

そんな時、視覚的な漫画は、理解の手助けになると思うんですよね。

 

ただ…

源氏物語」だけは、読まなかった。

あったのに。

絵が、なんか気に入らなくて。

 

読んでれば…

もう少しいい恋が出来たかな?なんて!?

今になって、思います…