CP。
今ホットなのは、「Pokemon GO」かな?
フォロワーさんでもやってる人が多く、オフ会を開くと、情報交換の場になったりしますね。
「Pokemon GO」でのCPは、「Combat Power」と言って、攻撃力、防御力、HP(生命力かな?)の総合力として、示される値だそうです。
実際、同じポケモンでも、この値は様々。
強いのも、そうでないのもいるんでしょうね。
実際、「Pokemon GO」では、攻撃力、防御力、HPの個々の値は明かされてないそうで(知る方法は、あるそうです)、同じCPでも、バランス型の雲龍型?だったり、攻め一辺倒の不知火型??だったり、するらしいです。
一度、「CP=Cost Performance??」って質問して、怒られたこと、あったなぁ…。
ちなみに食べログだと、「Cost Performance」ですね。
美味しくてリーズナブルなら、「CP高い~!」って、表現されるわけです。
遊びだと、人生ゲームの赤いお札。
銀行から借金をするための札ですが、「約束手形」です。
ちょっとそれますが、約束手形は、ある一定の日時(例えば4/1)に、額面の金額を支払うことを約束した、証書のことです。
持ってる人は、4/1には額面の通りの現金を受け取れますが、それまでは現金化は出来ません。
振り出した人は、計画的に資金を使って、事業が出来るわけです。
ただし、証書を持っている人は、他の人に売ることは出来ます。
ゲームでは版によっては、銀行に返す時に手数料を払いますから、利付債ですが、これと似たものに、「CP」というものがありまして。
「コマーシャルペーパー(Commercial Paper)」です。
特徴はまず、高額で、短期の手形であること。
額面は1億円以上、概ね30日以内の約束手形として、発行します。
次に、無担保であること。
なので、ある程度信用力がある会社が、短期で高額な資金を調達するのに使います。
あとは「割引形式」であること。
額面よりも安い価格でコマーシャルペーパーを振り出し、満期になると、所持人は額面の金額を受け取ります。
その差額が、利益になるわけですが、会社の信用力によって、どれくらいの割引で買ってもらえるかが決まります。
やっぱり会社は、信用第一!なわけです。
えっ?なんでこんなことを知ってるかって?
実は、コマーシャルペーパーって、かつては印紙税がかかりまして。
僕が昔いた郵便局では、収入印紙を売ってますから、税額の早見表が、常備されてました。
そこに、「コマーシャルペーパー」ってのが、あったんです。
確か、5千円の収入印紙が、必要だったと思います。
「宣伝用の紙??に、なんで税金が??」なんて、ない頭で一生懸命考え、調べたのを、思い出しますよ。
当時はまだ、インターネットも今ほど身近じゃありませんでしたしね。
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