「ABS」。
「Absolute」の略で、絶対値。
与えられた値の、符号を取り去る関数です。
確かに、プログラムでも、マイナスなら-1を掛けることで、実現は可能です。
累乗して、平方根を取る方法も、あるでしょう。
でも、多くのプログラム言語に、この関数は用意されています。
使うのは、基準とする値と、実績などの実際の値の、差を見る場合。
プラスマイナスまで、見る場合もありますが、「基準値から実の値が、どれだけ離れているか」の方が、重要な場合もあります。
混ぜてプロットするには、符号は、要らないわけです。
ところで…
スペルが「ABS」なので、関数のリファレンスだと、最初に出てくる関数です。
使う機会は、それほどないかも知れないですが、多分、知ってる人は多いはず。
そんな、ネームバリューのある、関数なんですよ♪
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