GWの中日です。
今日は、巨匠(母)が、お抹茶を点てます♪
茶筅も、準備!
茶杓もね。
巨匠の義兄はお茶の大家で、本を残すほどの、熱の入れようだったとか。
直接、薫陶を受けたわけではないそうですが、そういう家庭だったそうで、「淑女の嗜み」として、自然に習ったそうです。
まず、お湯で茶碗を温めます。
何故かはあまり書いてませんでしたが、茶碗を温めた方が、お茶が馴染むのかな?
ウチの場合は滅多に点てないので、埃などの汚れを取る意味もあるそうです。
抹茶は缶詰になっていました。
封を切ると、ふわっと抹茶が舞います!
お菓子も、準備します。
もちろん、三択にします。
先にお菓子をいただくのが、作法ですね。
抹茶を入れて、お湯を。
80℃ぐらいがいいそうですが、ちょっと熱かったみたい。
茶筅の登場!
手早く、点てます。
だいぶ、泡立ってきましたね。
茶筅は小さく回すのが、いいようです。
「どうぞ」
いただきます。
お菓子は吉野のしだれ桜をイメージした、上品なもの。
この練り切りを、最近見つけた和菓子屋さんで、求めたそうです。
お茶は西尾の抹茶でした。
「抹茶ならここ!」って言うぐらい、有名な産地です。
結構な、お点前でした。