行ったのは4年前ですが、今年もそろそろ、見頃になりつつありますね♪
百花繚乱!
幾つもの川が交錯するこの辺りは、もともと、花菖蒲がたくさん咲いていたんでしょうね。
江戸時代、観光名所として、いくつかの花菖蒲園が開園して、人気だったそうです。
これは、紫かな?
ちょっと、赤紫っぽい!?
こちらは、青紫かな?
でも、さすがですね~♪
全て「花菖蒲」です。
アヤメ、菖蒲、カキツバタは、よく似ていると言いますが、鼻の根元が黄色くなっているのは、全て花菖蒲です。
黄色じゃなくて、白だと、カキツバタ。
アヤメは、網目模様になっているそうです。
「綾目」ってわけですね。
ちなみに「菖蒲」はサトイモ科。
花菖蒲やカキツバタなどの、アヤメ科ではありません。
花も、とても小さいです。
でも、剣のように鋭い葉を持ち、「菖蒲=勝負」に通じると、古くから縁起の良い植物とされてきました。
端午の節句に「菖蒲湯」に入ったのも、思い出ですね。
…ちょっと、しみた記憶があります。
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