4月、5月は、来客は一切禁止、どうしてもって時には、テレビ会議を使いました。
仕掛ける側も、受ける側も、社外の人が相手ですから、それなりに綿密な準備をして、テレビ会議に臨みました。
なので、失敗したって例は、聞きませんでした。
6月に入ると、社内会議も、テレビ会議でやろうって話になりまして。
ウチの営業部は13もあり、そのうち本社内の会議も電子化しよう!なんて話になって。
資料作りは、各部の資料の準備や送付に、会議用アプリへの仕込みなんかもあって。
結構大変だったんですよ。
営業部の会議は、部材のあるいくつかの支店に集まって、それをテレビ会議アプリでつないで、開催したようです。
なので、参加者にも、別の拠点への移動が必要な人、移動はないけど、各アプリを準備しなければならなかった人など、役割に違いがあったようです。
ウチの女子社員が、全日に拠点と予行演習をしたり、アプリの使い方を指導したりと、随分骨を折っていましたね。
それでも、開始15分前になって、「ソフトがインストールされてなかった!!」なんて例も…。
コロナで、各支店は仕事がごっそりなくなったところもあれば、大量に降りかかってきたところもあります。
商品の仕入れや、業者の手配が大変だったり、従業員の対応などでも、いろいろ苦労があったようです。
その上、降って湧いたように、新たなIT技術に対応しなければならない。
簡単に言いますが、ある程度年配だったり、パソコンに親和性がなかったりする人だと、その苦労はものすごかったと思います。
社内の会議で使うとなると、後れを取るわけにはいかないでしょうからね。
お疲れ様でした~!
会議は来週、ようやく終盤戦です…