螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

草加市の思い出・25…

1社目の任を、半年で解かれた僕ですが…

次の職場は、意外と早くやってきました。

 

所属のS社は、N社の下請けの会社に、派遣で僕を送り込む形です。

仕事は、IP電話

また、電話関係…

 

ですが、今度は製作サイドで、SIPという、当時新しかったプロトコル(機器同士のやりとりの規定)を使って通信する機器を、テストするのが仕事でした。

 

なので、電話応対はほぼなし。

PHSを持たされましたが、内線しかかかってきませんでした。

そういう意味では、精神的には随分楽でしたね。

 

また、扱うSIP(Session Initiation Protocol)というプロトコルは、まだ未知の部分が多かったですから、叱られることが少なかった。

既知の正解を間違えたわけじゃない場合が、多いですから。

 

SIPは構造が、Webページをやりとりする、HTTP(HyperText Transfer Protocol)に近く、知識が応用出来る部分や、勉強すればわかる部分も多くて。

それなりに、手応えを感じていました。

 

この仕事には、パートナーがいました。

一緒に採用になった、Oさんでしたが、実はこの人…

 

「全く仕事をしない人!」で。

 

仕事のメインの部分は、ほぼやらなかったですし、やったのは記録ぐらいかな?

そのうち、それすら、やらなくなって。

 

最初のうちは、僕も出来る範囲で働きかけたし、興味を持てそうな話題も振ってみたんですが、結局、我関せず。

最後の方は諦めて、僕だけで仕事をしてましたね。

 

結局Oさんは、3ヶ月で打ち切りとなりました。

パートナーとしては、最低ではありましたが…

意外と、悪意とか敵意とかを持っていないのは、あまりにも期待出来ない人過ぎたことと、仕事が一人でも出来たことで、僕自身が逆に自信になったから、でした。

 

 

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