火祭りとかの行事があった後、鐘楼へ。
白いんですね。
鐘はいい音がしましたね。
極端に高くなく、極端に低くなく。
「これぞ、鐘の音」って音だったと、記憶しています。
せり上がる、立派な楼閣です。
除夜の鐘は、108回。
数を間違わないように、後ろに石を置いてあります。
置いてある石を、1回撞くごとに、1個ずつずらしていきます。
鐘は交代で撞いていましたが、最後の方は皆さん集まってきて。
新年が明けると同時に、108回目を撞くのが、習わしです。
年が明けると、僧侶による挨拶があります。
大晦日の神社仏閣というと、どこも混雑でごった返して!って印象がありますが、高野山の人出はそれほどでもなく。
出店も、非常に少ないです。
でも、かえって厳かな新年を迎えられた、気がしましたね。
翌日。
再び鐘楼へ。
美しい、白です。
もちろん、白雪の中での、新年でしたよ。
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