和田倉門、馬場先門を通ると、実は「日比谷濠」という部分があり、ここが角になって、江戸城が終わるんですが、続くように現れるのが、
「日比谷公園」
訪れたのは、去年の12月。
東京ではもっとも、紅葉が楽しめる時期です♪
見事な、黄色ですね♪
奥は10円カレーで有名な、「松本楼」です。
敷き詰められた、黄色い落ち葉!
途中にある池では、色とりどりです♪
道の向かいには、こんな施設が。
「IMPERIAL HOTEL」
帝国ホテルです。
創業は明治20年。
当時、日本は不平等条約改正のための「欧化政策」まっただ中で、推進者の井上馨が、渋沢栄一と大倉喜八郎を口説いて、建てさせたそうです。
元々、外国の賓客を泊める為の施設で、そのサービスレベルは、日本のトップであり続けました。
中でも、クリーニングの充実は、群を抜いていると言われ、専門の部署「洗濯部」があるほど。
当時は、船の長旅で日本に来るのが常であり、寝具も含めて、洗濯には特に力を入れたそうですよ。
泊まったこと?
もちろんありません。
「帝国ホテル列車食堂」を、時刻表で眺めただけです…
たすきは、「」へ!
振り返って…