父と訪れました。
熊野の一之宮と言われる、大きな神社です。
寒い冬、12月だったと思います。
黒い菊です。
翌年は、寅年だったんですね。
2009年のことのようです。
この時はツアーで、熊野三山を回りました。
と、那智の滝。
神秘的な、滝でした。
熊野速玉大社。
野球のピッチャーが、お詣りに訪れるかも知れません…
熊野古道も、少し歩きましたね。
古しえのロマンと神秘を存分に感じながら、本宮大社にお詣りしました。
確か、本宮境内は撮影禁止だったと思います。
代わりに、こちらを。
黒いポスト!
八咫烏ポスト。
足が三本あるカラスです。
日本のサッカーの象徴であることでも、知られますが、元々は神話に登場するカラスで、神武天皇を熊野国から大和国へ、道案内したとされています。
もうひとつ…
こちらは、紀伊田辺のNさんに、連れて行ってもらいました。
水鏡に写るのは、大斎原。
かつて、熊野本宮大社があった場所です。
明治22年に大水害が起こり、多くを流失したため、大社は今の場所に移り、ここには黒い鳥居が残されました。
由緒ある大社でも、場所を移したんですね。
災害にあらがうのではなく、受け入れ、共存していく。
古来から日本人は、そんな姿勢だったんだと思います。
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