「LEFT」があれば、「RIGHT」もあります。
文字列を右から数えて、決まった文字数だけを取り出して、表示します。
これも、VBAの方がよく使いますね。
LEFT同様、パス名とファイル名を取り出したり。
桁を揃えるために、数字の前に"00"を付けた状態で、RTGHT関数を使うと、1桁の数字の頭にゼロを付けて取り出せるんですが、Excelのシート上ではそんなことをしなくても、表示形式で実現出来ますね。
Excelのシート上では、例えば氏名がスペースで区切られていたとき、名前だけを取り出すのには使えますね。
もっとも、何文字取り出すかは計算が必要で、全体の文字の長さ(LEN関数)から、スペースの位置(FIND関数)を引き算した数になります。
名字も名前も、一定ではないからです。
さらには、スペースがない、あるいは全角・半角が合わないときの対処など、結構面倒くさくなります。
「可能ではある」ってレベルで、恐縮です。
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