YMCAと言えば、「ヤングマン!♪」っていう、西城秀樹の歌や、北海道日本ハムファイターズの、5回終了後のアトラクション(トンボダンス)が有名ですが、本来の意味は、
「Young Men Christian Association:キリスト教青年会」です。
キリスト教の精神を根幹に、教育、文化、福祉など、様々な活動を行います。
提唱者は、イギリスのジョージ・ウィリアムズ。
宗派の違うキリスト教青年が、青年層の啓蒙、奉仕活動を行う団体として誕生、赤十字の父・アンリ・デュナンらが、世界組織にしたそうです。
日本にも、全国に団体があるそうですよ。
(各団体は本部、支部の関係ではなく、あくまで同盟関係だそうです)
日本では、東京YMCAが設立された時、「Young Men」に「青年」という訳語が当てられ、その後も若者を指す言葉になったそうです。
この団体、ボランティア・奉仕活動など、様々な活動を行いますが、規定に信仰は定められてられておらず、キリスト教信者以外でも、参加、救済の対象にしてるとか。
宗派を超えた集まりからスタートした団体、ならではかも知れませんね。
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