螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

「卒業」って言ってもらえた職場…

今週のお題「〇〇からの卒業」

 

学生だと、規定の年数を消化し、ちゃんと単位を取れば、「卒業」です。

では、一般の会社では…

実は、なかなかないことです。

 

僕は今まで、何度か職を変えています。

新しく入った会社と同じだけ、職場との別れが、あるんです。

(最後の一つは、まだ来ていませんが…)

 

実際には、部署異動も、卒業と同じようなものですよね。

職場も、仲間も、大きく変わりますから。

 

最初に入った郵便局は、4~5年目ぐらいはよかったですが、異動直前はうつ病状態が激しく、とても「卒業」なんて雰囲気じゃ、なかったですね。

異動先の郵便局では、1ヶ月でうつ病を発症、最後は裏口から退出する、惨めなものでした。

 

その後の、ネットワークコールセンターは、半年で契約期間満了。

契約通りではありますが、契約更新されなかった、事実上のクビでした。

その次のIP電話会社は、仕事としては上手く行った方ですが、リーマンショックで派遣切りに遭ってますから、最後は寂しいものでした。

その次の電話会社は、3ヶ月でクビでした。

 

そうなると…

「卒業」と呼べる退職は、アルバイト時代の郵便局まで、遡らなければなりません。

この時は、郵便局への就職が決まってもいましたし、仕事としても、区分機の専門要員としての、“戦力”でしたから、惜しまれつつの退職だったと思います。

 

そう、「惜しまれつつ」ってのが、ポイントなんでしょうね。

多分、「卒業」だと、思ってもらえたと思います。

最後は、送別会なんかも、してもらえましたしね♪

 

今の職場では、今後どうなるかな?

 

まぁ、信頼を失うのは、一気に!ですからね~!