YSと聞いて…
野球ファンなら、「ヤクルトスワローズ(Yakult Swallows)」でしょうかね。
昨年は見事日本一になり、9年ぶりにセリーグに、日本一を持ち帰りました。
「Swallow」は「ツバメ」ですが、元々は球団が「国鉄スワローズ」だったことに、由来します。
戦前の(戦後も)国鉄超特急と言えば、「つばめ号」でしたからね~
つばめは飛翔力が高く、速さをイメージさせるには、最適だったのでしょうね。
…「座ろ-」では、多分ないと思います。。。
ですが、今は「スワローあかぎ」など、着席サービスを謳う列車も、多く走っていますね。
ゲームファンだと、日本ファルコムの「Ys(イース)」ですかね?
古くからのアクションRPGで、今でもファンがいるそうです。
楽曲が良かったことも、初期では特に印象的でした。
この飛行機です!
エアーニッポン機は、乗ったことがありませんけどね…
今では唯一の、国産旅客機です。
開発中のMRJが頓挫しそうなので、本当に最初で最後になるかも知れません。
64人乗りで、日本の亜幹線、地方路線にはちょうどいいスペックですね。
1200mの短い滑走路でも離着陸できるのは、日本の実情にも適っています。
プロペラ機ですが、ターボプロップエンジンで、エンジンから噴射した高速気流を、タービンに当てて回し、プロペラを回転させる高出力機です。
(エンジンのピストンの往復運動を、クランクで回転運動に変えるタイプは「レシプロ機」と言われ、エアレースの飛行機などの小型機が採用しています)
肝心の「YS」は、「輸送設計研究協会」の略で、「11」は、エンジンと主翼の番号だそうです。
もっと大型機も造るつもりだったんでしょうが、日本だけでは販路が足りず、海外に売り込めずに頭打ちとなり、残念ながらそれ以上の発展は、ありませんでした。
日本では2006年に、旅客運航を終了。
法律改正で、装備的に飛べなくなったための、終了でした。
その後、海外に売却されたものもあり、また日本でも海上保安庁などでも使用されましたが、さすがに古く、残存機も飛ぶことは稀だそうです。
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