今週のお題「買いそろえたもの」
周辺機器。
パソコンにつないで使い、機能を拡張したり、より便利に使うための、機器のことです。
パソコンを初めて買ったのは、もう40年も前になりますね。
当時はメモリ16KBしかない、MSXでしたから、エキスパンションメモリーカードリッジと、生テープは買いましたね。
メモリーカードリッジは、メモリを倍の32KBに拡張するもの。
これがないと、多くの市販ソフトは、動きませんでした。
…今はExcelをちょっと書き込んだファイルで、それくらいかな?
隔世の感があります。
生テープは、自分が打ち込んだプログラムを、記録するためのもの。
音楽用のテープを流用していたんですが、音楽と違って、少しでも録音不良があると、エラーで読めません。
新品のテープでも、「ベリファイ」という読み直し検査は、必須でしたね。
当時、ゲーム用のジョイスティック(操作用のレバー式入力装置)や、プリンターもありましたけど、高嶺の花でしたね…
フロッピーディスクも、まだ出たばかりで、高価でした。
DOS/V機を買ったのは、もっとずっと後の、1998年。
ワープロ時代が、ありましたからね。
この時、初めてプリンターを買いました。
外部記憶装置も、この時に買ってますね。
マウスも、この時から使っています。
MSX時代もありましたが、これも高くて、雲の上の機器でしたね…
遅い速度で、カーソルキーでポインタを、動かしていました。
インターネットも普及し始めでしたら、ルーターも買った気がしました。
その後、何度かパソコンを買い換えましたが、ハードディスク、NAS(Network Attached Storage)など、記憶装置は際限もなく、買ってる気がしますね。
プリンターも、何度か買い換えました。
FAX兼用型とか、A3対応型など、随分いろんなモデルを買った方ですが、今はシンプルなA4複合機に、落ち着いています。
一方、ルーターなどのネットワーク機器は、買わなくなりましたね。
プロバイダからの、レンタルが主になったんです。
多分、皆さんもそうなんじゃないかな?
例外があるとすれば、無線LAN(Wi-Fi)のアクセスポイントです。
パソコンでやっていたものが、スマホに移った機能も、ありますしね。
変わったものでは、カードのリーダ/ライタ。
これで、確定申告をしていた時期がありました。
ただ結局、電子署名の更新のために、わざわざ役所に行かなきゃいけないんですよね。
開庁時間内に。
こんなことで会社を休むことを強いてるうちは、どんな仕組みも普及しないと思いますね。
あと…
「サブ画面!」
モニターです。
画面を拡張するには、これが一番ですね。
場所とかの兼ね合いがありますから、選定には苦労しました。
今は「HDMI」(High-Definition Multimedia Interface)が普及したので、随分拡張性が高まりましたね。
2階のテレワーク用デスクにあったテレビに、HDMI端子があったので、テレワークの時はサブ画面として、使えるようになりました。
「つないで、便利に!」だったら、写真を取り込むためのデジカメや、音楽を録るためにつないだ(アナログで)ゲーム機なんかも、広義ではそうかも知れません。
結構、いろんなものをつないでますね。
この業界って、何か「より便利にしたい!」って要望を思いつけば、探せばきっと、かゆいところに手が届く、素敵な機器があるんですよね。
元々、パソコンってただの箱で、応用してなんぼの機器ですが、この無限の可能性、拡張性は、すごいと思いますね。
無数の周辺機器メーカーさん、ありがとう!