IH調理器が、故障を起こして。
正確には故障では、ないんですが…
ここに、キズがね。
内側から、何かが剥がれたんですよ。
加熱部なので、あまりいいもんじゃないと、交換することになりました。
IH(Induction Heating)は、誘導電流を利用して、加熱します。
コイルに電流が流れると、磁力線が発生します。
これが鍋を通過する時に、渦電流に変わり、鍋自体が抵抗となるので、熱が発生する、という原理だそうです。
なので、加熱器と鍋の、協同作業。
鍋が電気を通し、なおかつ抵抗器の役割を果たさないと、加熱はされないそうです。
エンジニアの方が、ネジを外して、えいやと持ち上げると、こんなに!
結構、染みこむんですね~!
16年もすれば。
お掃除タイム、開始!
拭く、と言うより、ドライバーで汚れを削り落とす!!
結局、下の収納の鍋を、全部引っ張り出す事態になりました。
あらかた汚れを落としたところで、エンジニアさんが新しいモジュールを、はめ込む!
今度は、グレーなんですね。
ラジエントヒーターがなくなっていますが、今までも、あまり使ってないから…。
僕や父が使う「湯沸かしモード」も、あるそうですよ。
初めて沸かしたお湯!
ありがとうございました。
2代目として、頑張ってもらいましょう!